磁石トークライブ「フタリシャベリ14」@しもきた空間リバティ

ゲスト発表が前回から恒例になったようで(ちなみに前回はインパルス堤下氏、うしろシティ単独とかぶっていたため行けず・・・)、今回はなんと!エレキコミック今立氏でした。関西でゆっくりしてくるつもりだったので行かないでおこうかなと思ってたけど、永沢氏が大好きな今立氏と聞いては行かないわけには・・・。今立氏、数回目のオファーを経ての出演だったそうです。磁石から揃ってラブコールされてました。楽しかったなー。

  • 今回から急に前説が登場。オレンジサンセットでした。普段K-PROのを見慣れてるせいもあって、ゆるかったなあ。君たちのホームじゃないでしょ、とも思いつつ(笑)。K-PRO前説でおなじみ、「この前説の時間の写真撮影…」のくだりが出たので、まさか?!と思ったら「禁止です!」と岡田くん。その後、岡田くんが「僕が磁石さんのつもりで」出てきて拍手の練習を。「NとSでビタ!」を披露する岡田くんw
  • 磁石登場。ご本人たちも「NとSで!」を披露してくれるw岡田くんがよく知ってたねえ〜と感心してました。すごい恥ずかしい!恥ずかしいうえにウケないからやめたのに!と(笑)。久しぶりにやったと言ってましたが、実はSSLの#5(→)でもやってました。そのときオレサンも出てたしね。
  • フリートーク部分、あんまり覚えておらず…。結構元気に喋ってて楽しかったのですが、話しの区切りで「…はぁ」とか溜め息を吐く、主に佐々木氏。つい先日まで北海道にロケに行っていて、初めて飛行機の金属探知機に引っ掛からなかった佐々木氏、通過した瞬間、「イヨッシャアアアアアア!」(笑)。永「もーちょーやだー!ちょーはずかしいー!」とご立腹の相方(割といつもの光景…)。
  • 北海道ではロケ中に修学旅行生とすれ違うことが多く、バスの中からロケの様子をみんな写真に撮ってくるのだけど、「名前教えて!名前!」と学生さんたちwまた、「あの髪型は絶対ノンスタイルだよ!」と言われた佐々木氏。「あいつに間違われたかー!」と井上氏に見られたことを嫌がっておりました。あと、女の子に声をかけるロケで、最初佐々木氏ひとりで突撃したときは何も言われなかったのに、後から追いかけてきた永沢氏を見た女の子たちが「もしかして磁石?」と気付いたと。永「まあ俺がほぼ磁石だから…」→俺はいなくてもいいと?と佐々木氏→まあお前じゃなくても、背の高い男が立ってればいい、じゃあギースの尾関でもいいじゃん!と、そんな話(笑)。佐々木氏、切ないなあ…
  • 佐々木氏弟くんが荷上げのバイトをしている話から、弟くんの家に用事があって行って、甥っ子(奏太くん)に会ってきたという永沢氏。相方の弟になんの用事があるのだろう…佐々木氏知らなかったみたいだし。まだ1歳に満たないので、ちっちゃすぎて何にもできないねー、と。永「ずっとほふく前進をしてた。これは将来は自衛隊だなっつって!」(笑)。奏太は良い名前だねって褒めてきたそうです。
  • 永沢氏は最近とみに「俺結婚とか、ちゃんとできんのかなー…」みたいな気持ちになるそうで、もうファンの人とかでも、いいんじゃないか的なことを言いだす…。佐々木氏が目を丸くしてて、あの、どう処理するべきか考えてるときの表情、いいよねえ(笑)。私は何度も言いますが佐々木氏のびっくり顔とキョトン顔のファンです。そんなんだったら芸能人と付き合ったほうがいいじゃん、という佐々木氏のご意見。安達裕実ちゃんがいいんじゃないか?!先輩の元奥さんで話題にもなるし、潤さんとのバトルって感じの画も浮かぶし…とw佐「でも俺も呼んでね!お前だけで出ないでね!」「俺レフェリーみたいなことするから」(笑)。
  • 入口で配られたチラシのなかに、磁石のウィキペディアのページを印刷したものが入ってまして、それを眺めながら添削する(磁石が文句をつける)コーナーに。ていうかウィキのコピー4枚分、全部に挟み込むなんて紙の無駄!!スクリーンに映すとかすりゃよかったのに…ってそんな発想はないか…。久々に磁石ウィキみたけど、フタリシャベリで話したことがさももっともらしく記述されてて笑ってしまった。
  • やたらと「佐々木はアメリカ人のモノマネが得意」と記述されている(しかも「(自称)」w)ことに、「やったことねーし!」とご立腹(笑)。一時期外国人キャラの漫才をしてただけなのにーと。ちょっとだけブライアンさんをしてくれたりw永沢氏は、「言葉の言い回しや意味、考え方の違いを変化させたボケが多い」という記述に対し、「…でもだいたいそうじゃない?ボケって」と、ごもっともです(笑)。永「(みんなそう)って書き足しといて」とのことでした。ちなみに「ネタを締めるときに佐々木が「いい加減にしね(「死ね」という意味ではなく、「しろ」という意味の広島の方言)」と言っていたころがある」は、方言ではなくて本気で「死ね」と言っていたそうな。
  • キングオブコメディの「就職祝い」と言うネタに登場する高橋健一演ずるわがままな後輩は、永沢をモデルにしている」という記述について。このネタをやった単独を観に行ってた永沢氏は、客席でひゃひゃひゃと笑っていたそうですが、楽屋に挨拶に行って「あれはお前だよ」と言われたそうなw「何食べたい?」って聞かれて「何でもいいよ」と答えるくせに、自分のなかでは決まってて、それ以外結局譲らないという永沢氏がモデル。「それ分かりますよ」と佐々木氏。空き時間にごはん食べに行こうってなって、何食べたい?って聞くと「何でもいいよー、パスタとか」と答えるそうで、もうこう言われたら「あ、永沢さんパスタ食べたいんだな」と分かるし、もう何言っても聞かないのも分かるんだそうな。こういうとこ仲良いよね磁石…。佐々木氏の永沢氏と付き合うテクだなー。
  • そして今立氏登場。出てきてすぐ、磁石はお客さんにいろいろ強いりすぎ!と説教してくれるだっつん。そうなんです、すいませんねえ…。椅子を持ってきたオレサンが、まず今立氏ではなく磁石のほうに椅子を出したため、それを注意した佐々木氏に応え「そうだよね、事務所の先輩からね…って、まずゲストだろ!」と絶好調だ、だっつん!(笑)
  • 今立さんは本当にすごい!とほめたたえる磁石。2回オファーして、1回は断られている。今「まだ、いいかなって思って」とwふたりとも、永沢氏は特に今立氏のことをすごいすごいと思っているしよく言っているそうで(ブログに書いたエピソードのことも話してた)、永「今立さんは地味だけどすごい!」今「いや上の句!」。その「上の句」にも感動した磁石、「これ、今日イチですよ、書いときましょうか!」と後ろのホワイトボードにしばらく「上の句」と書かれていました(笑)。そして、あの時の今立さんのツッコミフレーズが面白かった、と佐々木氏が具体的に挙げるものの、さほどウケない→もう一個思いだして話し出す佐々木氏、今「がんばれー当時の俺!」(笑)。でもやっぱりさほどウケず…
  • 今立氏にも、僕らはどうしたらいいのか考えてくださいと振るわがまま子ちゃん磁石。佐々木氏はよく今立氏に似てると言われるし、今立氏も佐々木くんの感じが分かると。相方が「エレキコミ」くらいまで占めていて、自分は「ック」の部分くらい→佐々木氏も磁石の「く」の部分くらいだろうと→佐「でも文字数的には僕は4分の1占めてますから」と言い返す佐々木氏w
  • なんかないの?!趣味とかさあ!と相方と今立氏に言われ続けるも、佐々木氏は最終的に「金と女とギャンブルが好き」と自己分析。最近、佐々木氏が自らこういう部分をあけっぴろげにするの、よく目にするなあ。どこまでもやる気のない佐々木氏に、苦笑するしかない永沢氏が、逆になんだかなあと思ったり(笑)。
  • 前回も堤下氏とやっという、ゆるゆるな「ツッコミ対決」。永沢氏のボケ、ボケっていうか…みたいなのにどんどんツッコんでって!というものなのですが、今立氏はともかく佐々木氏が嫌そうでやる気なかったw永沢氏は楽しそうなんだけれども。なにこの贅沢な遊び(笑)。今立氏は今までの自分ベストツッコミを聞かれ、「奴隷か!」を挙げてました。それだけ聞いても面白いもんなあ。
  • その後、「今立を当てよう!」ゲームで磁石が対決。出てきた物体に対し、今立氏が何とツッコむかをふたりで考えようというもの。これ面白かった。磁石ふたりともいい読みをしてましたが、なかなかぴったりフレーズを当てることはできず。今立氏も「当てたいなー!」とやる気に。昔のバカ爆で同様の企画をして、「生類憐みの令か!」を当てて、超盛り上がったそうな(そりゃ盛り上がるわ)。永「俺その現場にいたー!」(笑)。やる気になった今立氏は、磁石が考えている間は後ろを向いているのですが、後ろを向いててもめっちゃツッコんでました、さすがだ。
  • 佐々木氏の考えた「致命傷与えるの至難の技だよ」がすごく好きでしたが、これはだっつんフレーズというより、いかにも佐々木氏っぽいもんなあ(笑)。
  • 結局対決は永沢氏の負けで、罰ゲームは一発ギャグ5本。今立氏も見守る。正直永沢氏のギャグのほうが観るに耐えうるので、個人的に良い流れだったのですが、もう罰ゲームしなくてもいいじゃん…とも思う。普通にゲームしたってちゃんとできるでしょうよ。