磁石トークライブ「フタリシャベリ28」@しもきた空間リバティ

ザマンザイのメンツも発表になって、そんななかゲストはオジオズ!はー良かったよー。しかしせっかく新規のお客さんも多かったであろうに、相変わらず運営側がな〜。あんまりこういうことは書きたくないのですけどね。事務所主催って似たりよったりだけどホント残念。

  • 出てくるなりエセ関西弁な永沢氏。「ザマンザイの決勝メンツが関西人ばっかりだから」。そこからふんわりとザマンザイのはなし。M-1のときはゴリゴリのあれこれがあったとかwM-1のときの某コンビについて、永「あんなにすべったのに…!?っていう…」佐「(苦笑いしながら)…ひと笑いもなかったもんね!」永「お前はのっかっちゃだめ!」(笑)。
  • メンツにも納得してる、ワイルドカードだったのは自分たちに足りないところがあったから、でも、ここに穴があったら叫びたいことがある(王様の耳はロバの耳的な)永沢氏、「これ、王様に聞こえちゃうからね、みんな王様に聞こえないようにしてね!!」と、また某コンビについてリバティの床に埋めてった(笑)。もうなあ、付け加える言葉もないですよ…
  • 佐々木氏の奥様は、メンツを見て「よしもと祭りじゃぁーい!!」「こんなの出なくていい!!」と絶叫したそうで、「まあまあでもさあ」となだめる佐々木氏と、そうすけ君がぽかーんとしてたそう(笑)。
  • WCの面々とは仲良くなれそう、というふたり。去年も一昨年も本番が楽しくて、もう争うのはイヤだそう…。M-1のときからずっとそれ言ってたもんなあ。今回だって、ワイルドカードにも残っちゃったからずっと緊張しちゃうし…という佐々木氏、WCから発表まで何してる?→永「…練習だろお!」→佐々木氏、表情がぐちゃぐちゃになるw佐「パチンコ行かない?ひさしぶりに一緒に」とも(笑)。去年エルシャラ清和氏が練習しようとしたら、「こいつら選ばれると思ってる?」という感じで、練習するのがかっこわるい空気になっていたそうで、俺がその空気を変えていく、みんなに練習させるという永沢氏。佐「テンダラーさんにも?」永「練習させる!」w
  • ももクロちゃんのももクリに行きたい永沢氏。譲ってもらえそうなチケットが、72歳のおじいちゃんの名義ものらしくて、大丈夫なのか?どうすれば72歳に見えるのか…?を考え出す。永「とりあえず最近『わし』って言うようにしてる」wおじいちゃんてコートとか着てる?着てない!あ、ももひきとか履いてる!佐「ももひきクローバーになっちゃうもんね」永「…なっちゃわないけど」w
  • 年末DVDが発売になり、スパローズ商法(?)にあやかってみたいという永沢氏。「10枚買ってくれたお客さんと何する?」というはなし。スパローズは10枚買ってくれた男性のお客さんふたりと飲みに行き、奢るつもりが奢ってもらったそうで、まあさすがスパローズらしいというか…!永「5枚買ったら…佐々木が、カフェで…いちゃいちゃしてくれる(やたら考え込んでいたw)」。そういうレンタル彼氏的なのどうかという案。佐々木のほうがあってる、俺はー…俺がやったら、やっちゃうかもしんない、俺はだから危ないよ、と頭抱える永沢氏wそう言っちゃうだろうな〜(笑)。それにしてもゴッホくんを操縦する佐々木氏こわい…。
  • おれらとそういう関係を望んでるようなファンじゃないでしょ?何したら喜ぶの?何してほしいの?ってなるふたり。20枚買ったら、「一緒にお風呂にはいる??」wお腹をさすりながら、「恥ずかしいよ〜俺、手術痕もあるし〜。…暗くしてね?」と永沢氏(笑)。そしてなぜか、30枚買ったら磁石がふたりでお風呂に入るという流れに(??)。「買った人はどうすんの?」「電話だけつないどこうよ、今入ってます〜って」wそして、その入った水をペットボトルに入れて…と言う流れになったところで終了(笑)。
  • 企画は、今年のことをおのおの5角形グラフで採点してみる。子育てが楽しい佐々木氏、子どもと結婚で満点で、そこ(だけ)は充実していたと。佐々木氏のパパトーク楽しいよほんともっと聴きたい!みるみる成長していくのが見ていて楽しいんだそうで、さすが観察眼に長けてるというか人に対するアンテナが高い人だけのことはあるよ…。そうすけ君の初語は「まんま」=ごはん。最近はパパとかママも言うそうで、あと「○○な人ー?」って声掛けすると「ハーイ!」ってお返事するようになったそうで。きゃわいい。これを相方に話しているという事態もかわいい…「しゃべるの?何しゃべるの?」とか聞く永沢氏もかわいいやん…。そしてそうすけくん最近走るようにもなり、忍者走りのスタイルで「ハイドーモ!ハイドーモ!」と言っているらしい(笑)。
  • あと佐々木氏奥さんとのラブラブ話も何回かしてた。お風呂で進撃の巨人ごっこしたり…?
  • 永沢氏のグラフで「1」の点数が。永「佐々木1です」佐「…あーりんてことですか?」。そうではなく、佐々木氏にSuicaを定着させられなかったことと、スマホに変更させられなかったのが1点の所以だそうで…。永沢氏、ガラケーの人を聞きつけると、「お前まだガラケーらしいな?」と詰め寄ったりしてるんだそうで、マジなスマホポリスや。
  • Suicaに関しては、今日も日比谷から下北に来るまでに乗り替え切符を買うため、券売機のボタンを4回押している佐々木氏。永「4回…!4回押すなら…、もっと、別のもの…おっぱいとか押せよ!」w
  • オジオズ登場。出てきてその直前までしていたスマホの話がぐだぐだ続く(笑)。篠宮氏はずっと替えなかったけど替えたらすっかりスマホ派。高松氏はスマホにしたけど全然支持しない派みたい。ああいうときの高松氏のたたずまいいいよ〜。場を傍観してるというかニヤニヤうかがってて。PCも使わない高松氏がスマホに替えたときのわずらわしさを聞いて、佐々木氏のめんどくさいめんどくさいに拍車がかかる→永「俺が全部やるから!」w
  • まあーよく知ってるやつらが来たもんだから、もう聞くことないと言われるほどのオジオズ。高松氏も「久々ですわ、こんな緊張感のない舞台」とへらへら。でも篠宮氏がパイプ椅子に寄りかかって前の足浮かせたりしてると、「…お前トークライブでその形やめえ」と注意したりと、相方だなーってとこもあり。
  • 篠宮氏の今あるこんな感じ(振ったら何でも答えるスイッチ)に最初に気付いたのは高松氏曰く久保氏だそう。篠宮氏には「まず嫌われたくないっていうのが前提にある」んだそうで、なんでも答える感じ。ああよいねー、こういうの真面目に答えるのってほんと素敵よね。ライブでこそ見れるシーンだわ。佐々木氏も篠宮氏にネタあげたりする。佐「なんかかわいいじゃん、従順に舞台でそのままやったりするし」とのことで。高松氏にも、別に構い続けるわけでもないのに「たかまトゥー!」と声掛けてきて、どうしてよいやら分からなくい高松氏からクレーム。佐々木氏的にはハイタッチのようなもの。
  • ザマのはなし、挑戦会での決勝メンツの楽屋はめっちゃ居づらかったそうで、風藤氏が遅刻してやっと来たときどんだけ安心したかと高松氏。高「風藤さん来たぁ〜〜〜!」ってなったw楽屋ではちゅうえい氏が「まちがってこっちの楽屋入ってきたボケ」としてフリーズしてたところに素で間違えちゃった永沢氏が入ってきたり、WCの楽屋にはやたらと村本氏が居て、お赤飯のお弁当を見て「何が赤飯やねん何がめでたいんかな!!」といちゃもんを付けてたりしてたそうw村本氏ってば…。篠宮氏的に大阪時代のライブ(よしもとばっかり)の楽屋に比べたら全然…ということで。
  • 挑戦会の順番決めについてふりかえる2組。風松のチョイスには疑問があった永沢氏は風藤氏にも聞いたのだけど、「直感で」と返ってきたそう。風松、挑戦会直後の単独1本目の漫才で、風「(順番)あそこで良かったのかね?」松「わかんないですね!(即答)」してたなあ。磁石だったらどこ取ります?とかおもしろいわ…篠宮氏があの席を選んだときその後のコメントとかも踏まえていろいろ考えてた話とか、ほんと真面目なこと話してる篠宮氏素敵過ぎるよ…。Aブロックのあの位置は、レイザーラモンさんがトップ取って「結果お祭りです」とw
  • 今の漫才のスタイルの高松は大変だよねと磁石(エレジョンの加藤さんとかもそうだけど、とも)。一発目何言うの?それ決めようよと言いだし、「ここまで5歩、…ゴッホ向井ブルー」とか提案wいろいろ出てきてめちゃくちゃ面白かったけど、「いらんこと教えんなやー!!」と高松氏キレる(笑)。高松氏が噛んだときとか、対処法を考えといたほうがいいんじゃないか、とも。「囲碁将棋がいいの持ってるのよ」と永沢氏、佐々木氏に「お前根建ね」と言い再現しようとする→指でキツネ目にする佐々木氏(笑)→「どーーーもーーーーー」からやる永沢氏w永沢氏いごしょの「連帯責任」高評価してるのね〜うれしいなあ。
  • ワイルドカードで来てくださいよと言われるものの、永「俺らと和牛だったら…和牛じゃない?」篠「まあ、おいしさで言ったらね」永「かたい、固いもん(磁石は)」佐「……審査員ばかじゃないの」wワイルドカードで上がっても…と最初に穴に埋めたはずの某コンビの名前がまた出て、高松氏が「不祥事とか起こさねーかなー!」と吐き捨てたのに爆笑しました(笑)。
  • 去年よりは緊張していないという高松氏、去年は磁石から見てもガッチガチで、袖でずーーっとえずいてたそう。永「一番緊張してなかったのは酒井!!」(笑)。蝶ネクタイどれにしようかな〜って状態w
  • 篠宮氏の結婚生活とかぜんぜん見えないって話。奥さんがとても面白い人らしく、まず奥さんのお母さんもオモロイ。(お父様はもう亡くなってて)お母さんにベタに「娘さんをください」と言いに行ったら、「ハンターーイ!」と腕でバッテンを作られたとwwそんなお母さんの血を引く奥様はフリに全力で答えてくれるそうで、「お笑いスキルの高い嫁」なんだそうな(そしてうんうんとうなづきまくってる佐々木氏)。高松氏は永沢氏と同じく、人と一緒に住むことにまず抵抗があるタイプ…というか佐々木氏の奥様の若さにドン引きしてた(笑)。高「ジェネレーションギャップないですか?」佐「カラオケとか合わないから、お互い歩み寄ったりする。…ちょうどゆずくらい」高「ありがとうございます♡」。
  • 4人での企画は「ムチャぶりパーティ」。順番にひとりずつ他3人ムチャぶりして答えてもらう。篠宮氏の「俺なりの」シリーズw高松氏ターンの「『ま』のつくカッコいいセリフ」で、佐々木氏:「まさかり、持ってきたよ」永沢氏「また・・・・・世話になるぜ」(高「あの居候の人また来た…!」)篠「…マッチでーーーす!!」でもうお腹よじれるほど笑ったのに、その次の佐々木氏のターンで「『の』のつく絶望のセリフ」で篠宮氏が「ノッチでーーす!!」とか言うからもう苦しくて…。ちなみに永沢氏の「の」のつく絶望のセリフは、それまでフリが効いていてもんのすごく秀逸だったけど書けない(王様の耳に入るから)。
  • 佐々木氏が考えているとき本当にずーーーっとうろうろしていて、しかもさらに考え込んで困るとそのスピードが上がる…!こりゃ家でネタ考えてるとき二万歩超えするわな…。
  • お客さんの拍手審査は佐々木氏と篠宮氏が良い勝負だったのだけど、篠宮が勝って磁石に高松が入って「じしゃまつ」になっても、それはよくやってることだから、俺的にはオジオズとやりたい、という永沢氏案でオジオズ+永沢氏で即興漫才をすることに。罰ゲームだけどこんなノリでやってくれるのとかすごく嬉しい…。トリオ名はなぜか「藤井ペイジ」wお題はクリスマスで、高松氏がめっちゃふってましたが篠宮氏の返しにムラがありすぎたよ(笑)。

はあ本当に楽しかったなあ。それこそいろんな経験を共有したり近くで見たりしてた関係で、今この状況だからこそ聞ける話題ばかりで、やっぱりライブ通いしてて良かったーって思ったりします。4人の企画は客席も舞台上もおかしなテンションになっててまさに篠宮マジックだったのかもw新鮮な組み合わせもいいけれど、こういう相手もやっぱり楽しい…そして真剣にふざけること考えてる人たちの真面目な話聞くの大好きです…。