さらば青春の光単独ライブ「東京で給料日」@新宿角座
大阪でやって、続けて東京でも開催が定着したようで。良いスパンで単独やってくれてうれしいなーしかもほとんど新ネタだし。お客さんもいっぱいで、あったかいし、すごく楽しい。そういえば去年大阪初単独やったの、ちょうど一年前でしたね。たくさんネタを一気にやるときでも、レベルというか、平均点が高くなっていて、本人たちも自信を獲得しているのが分かるし、キングオブコントも楽しみです。悔いのないよう楽しんでくだされ。ふたりともよう叫んでたなー！（笑）
今回もたっぷり！知っているネタは「コンビニ」だけでした。これは以前はさらブレで見たもので、そのときはタイトルが「休憩室」だったんだけど、もうひとつ休憩室のコントがあるから変えたんですかね、ていうか基本適当だよね、タイトル（笑）。オープニングは、開演前にスタッフさんがお客さんに1枚1枚くじを配っていて、開演と同時に「くじであたりが出た方がライブをご覧いただけます」の文字→「外れたぞー！！」と客席から飛び出してくる森田氏、止める東口氏といういつもの茶番ｗ森田氏、KOCのファイナリストTシャツを着ていて、東「どうしたんですかこれ！」森「大阪に落ちとったんや！」（笑）。
2本目の休憩室が終わったところで、早送りのED映像と、「ありがとうございましたー」という東口氏、またも客席から飛び出してくる森田氏、「早い早い！」「偉くなったもんやね！」ｗこれ、なんでやったんだろう？？本気で流す映像間違えちゃったのかと最初思いましたよ。そして彼らにはやっぱりハイロウズですよねえ。
どのネタも好きでしたが、「手品」とか「教育実習」とか、東口氏のあの感じに翻弄される森田氏の滑稽さとか相変わらず良かったですし（教育実習のふたりの絶叫ぶりったら…フットマイクがハウってたよ）、「遅刻」のなんだか平和な感じも楽しかった。とてもかわいらしい。ワンシチュエーションというか、最初のちょっとした「ん？」というズレがどんどんエスカレートして、それがしつこさに感じないのはお見事だなあと思う。観ている側が「あ、これこういうコントなんだ」って気付くときの空気、なんだかとても楽しい。後半の「夕食」から映像までずっと繋がっているのも、前回に続いて良かったです。森田氏の女装、すごく雑でいいよね（笑）。あと相変わらずのDVD宣伝もありましたし。
エンディングでは、東口氏のほうがファイナリストTシャツを着てくる→森田氏ジャージ、東「二人で着てきて拍手もらおうぜ」森「そうやな、そうやな（にやにや）」→ジャージ脱ぐ、着てない→「あんまりウケへんかった！」（笑）。KOC準決勝1日目終了時から、恋愛小説家の西野氏が（さらばのネタを見ていないのに）ツイッター情報から「お前らいけるぞ」とずっと言っていて、2日目の発表のときにもさらばのそばに居る（放送で映るので）と言い張っており、会場でも「おーいさらばこっちこっち！」と呼んでくる西野氏（東「花見か！」ｗ）→バイきんぐ、銀シャリと発表されても「大丈夫や」と強く言い切っていた西野氏が、うしろシティが呼ばれると目を合わさず遠くを見るようになったとｗ→しかしさらばも呼ばれたときは、森田氏の肩を叩いて「な！」と（笑）。西野氏そんな人だったんや。檀上に上がってからもさらばに向かって親指立ててたそうです。
一千万取ったらどうする？！どうするよ？！高飛びか！という森田氏もかわいらしかった。緊張もしてるけど、嬉しそうだしわくわくしてそう。あのネタやるつもりなんでしょうしね。1番を引いたことに関しては、森「俺の持つすべてのコネを使って本番までに順番を変える」そうですｗ
