さらば青春の光単独ライブ「平日」@新宿角座
今年に入ってから大阪で行われた単独をちょっと手直しして、とのことでした。コント全部で13本もたっぷり!初見のもそうでないのもたくさん見れて嬉しいー。東京にこれだけ来ているのだから、ホテルくらいいい加減取ってあげてよ松竹さん!
前回の角座オープン記念の単独でも思ったけど、客席がとてもあったかくてねえ。男性も多かったです。あといごしょと大塚氏が揃って見に来ていましたよ。本当に仲良しなんだな!確かに好きそうな部分が似ているかもしれない(笑)。
いっぱいやったな!オープニングの、客席から森田氏乱入→東口氏止めるっていうのももう定番で。知っているネタは「ギャング」「ぼったくりバー」「速読」(5月の行列で)と、通販の映像は大阪初単独でも使っていたものでした。「病室」も見たことあるかな・・・?「ぼったくりバー」は、あのうしろシとのツーステでの初出のときから、小道具やらがどんどんグレードアップしていく様子を見ていることになるので、なんだか感慨深かったよ〜。
「速読」や「親子」など、ああいう下ネタでも元気よくこなせるのは、まさにさらばならではというか、東口氏の佇まいによるところが大きいだろうなあとしみじみ思います。あの心ない感じが、森田氏の滑稽さとコントのコントたる部分を支えてる。東口氏ってどのコントでもまんま東口氏なのに、逆に全部のコントで色が違うようにも見える。うまさというより、もはや備えている何かなんだろうなあ。
後半の「警察署」から「殉職」までは一応続きものとなっていて、そういう見せ方はめずらしいなと思ったり。映像はもう見事なほどにくだらなくて、ばかだなーと笑うしかなかったよ(笑)。モザイクがあんなオチにいくとは!
全体を通して、森田氏が振り回されて慌てふためくコントばかりだったので、とにかく森田氏の負担がハンパない!と観ていて心配に(笑)。森田氏3本目くらいから汗だくでしたが、エンディングで、「おまえが汗だくなのは、(袖にある)カーテンに毎回くるまってテンパってたからや」と相方に告発されていた(笑)。「みんなどこ!どこ!?」って言うてたらしいです。かわいいな!w