「土偶展」@国立博物館


やっと行けたー。すごい盛況でした。自分もそうだけど、あんなに大勢の人が土偶に群がって…なんなの?これがパワーオブDOGU?会長がバリやばい!とか言ってるだけのことはある。キャッチコピーもシンプルかつミーハーな感じですばらしいなと思います。
生で見る土偶はかなりかっこよかった。そして意外と小さい。歴史的価値という観点以上に、デザイン性とかそこに秘められた精神性みたいなものに注目してる展示も良かったです。本当かよ!とつっこみたくなる解説もありましたが。「土偶のなかま」として土器類も展示されていましたが、動物などは比較的に写実的に作られているのに、どうして人間をかたどった土偶はあんなけったいな形に作られてたんだろう。しかも顔のパーツの中で鼻だけがリアルなのもすごくナゾでした。
国立博物館に入ったのはほぼ初めてだったので、常設展までじっくり回ってきました。平成館で「考古の歴史」展をやっていて、こっちにも土偶や埴輪が見れるのに、そこにはほとんどお客さんが居なかった…。