「ナイト・ミュージアム2」


昨日美術館で300円割引券を配っていて、それ持って行ってきました。立川シネマ・ツー。豪快で面白かったです。前作よりもコント色が強くなった、というかそればっかりになっていたような…。前作のほうが立ち向かう悪物の立場がはっきりしていたし、テーマも分かりやすかったけど、今回はとにかく終始どたばたしていた感じ。笑わせようとしてるシーンもやたら多くて、あんまり緊張感もなかったしなー。でもそれはしょうがないのかも。エンディングはかなり夢いっぱいな展開で、けっこう好きでした。吹き替え版で見たのですが、翻訳監修を鈴木おさむ氏がやっていて、それがさらにコント色を強めていたかもしれません…個人的にはちょっとくどかった。字幕版でもう一度観に行こうかな。
お目当てのエイミー・アダムスはやっぱりとてもキュートで、観ていてきゅんきゅんしちゃいました。自信満々でおきゃんな女性という設定のアメリア役がぴったりで、とってもかわいかったー。ラリーが彼女に、彼女が展示用のつくりものであることを示唆しようとするシーン、本当にお人形さんみたいな表情なんだもの。