今日観たライブ@新宿劇場バイタス
K-proさんの昼と夜をハシゴ。ここ最近では珍しいひとりだったので、空いた時間はカラオケ行ったりしてました…そんな休日。
「新宿GO!GO!ライブ」vol.14(13時〜)
今回はシーランドがお休みで、いろいろな不安をはらみつつ(笑)。やっぱり彼らの存在っておっきいのね。それを内に取りこんじゃってるメンバーのせいもあるのでしょうが。安心して羽目を外すって重要なのよね。でも面白かったー。そして来月もシーランド(ブルーセレブも)お休み…第3土曜にやるってのは都合上むずかしいとこもあるんだろうなあ。別の芸人さんを呼ぶかも、とのことでした。そうしてほしいな。さすがにちょっと淋しいので。
- 前説はジプシー。今後はメンバーが一組ずつやってみようということになったそうです。篠「一番下っ端のわたしたちが」することにw
- OPMCはドドん。石田「ついに仏教の時代が来たかと」w大抜擢に緊張しつつ嬉しそう。さすが出来る子ドドん。昨日ドドんはトークライブの仕事が入っていたのに、石田氏がk-proでの大喜利ライブに出ていて、終わり次第向かうつもりが、勝ち進んでしまって結局トークのほうには出られなかった、という話など。石田「走れメロス方式で、大好きな安田さんのところに行きたかったんですけど」(笑)。もうこんなことがないように気をつけましょうね、と〆るときに、「ちょっと引っ張りだこだから、きひひっ」とお坊さんらしからぬ石田氏w
- 全員登場しても、「シーランドさんがいないだけで、ちょっとダークな感じに…」と。ちなみに、前回名札に☆印が入っていなかった丸山氏は、丸と山のあいだにでっかく☆が配置されていました(笑)。
- ゴッホくん、カープが優勝するための特別ルールを考えた。野球を知らない人には、ごめんなさい、というのが好きだった。それくらい、割り切った態度で全然いいなーと思う。
- ジプシーが「熱血教師をやりたい」で、懐かしめのネタだったのでうれしかった!普通の漫才もいいね。
- 三四郎は「ミスドで考えたネタでーす」(笑)。お尻が好き、で良いかしら。ばかばかしいのにこの構成の妙…!
- ブルセレ、名言にハマった丸山氏。スティーブ・ジョブズ→ジョブ兄、マザー・テレサ→テレ姐wほんとに素敵なやりとり。
- ドドん、ヒッチハイクについて。車を親指で「ドーン!」に爆笑…。石田氏がわーわーやってて、安田氏がもう崩れに崩れて笑っているのがほほえましい…。
- 浜浜は「好きな女の子のタイプ」。ひさしぶり!「なんで西にズレてくんだ」がまた聞けました。最後は舞台上で相方をどつく浜村氏、飛んで逃げる浜村氏w
- 企画のMCも安田氏、「ベストな対処法を決めよう」。いろんな状況における対処法を考えそれはGOGOメンバーの公式に…と説明の途中で、バンっと真っ暗に!騒然となる、主に一部のメンバー(笑)。「これね、さっき…」と舞台上で説明しようと頑張る前田氏、逃げろだのなんだのという篠田氏(客席のほうから聞こえる)、ギャラを!ギャラをください!と言う小宮氏(やっぱり客席のほうから聞こえる)、電気が付くと、「やめてくださいよー!」と言って上も下も脱いでいる浜村氏、ズボンを脱ぎかけている丸山氏、お経を本気で唱えていた石田氏、そんで最前の左端の席に違和感無く座っていた浜口氏wおのおのの色が見えますねー(笑)。安田「それぞれボケが散乱しちゃって」w
- 再度説明しようとするも、停電騒ぎでもうわっちゃわちゃに。安田氏が「うるさーい!もう!」とキレてしまいました。
- 対処する状況というのが、「一発ギャグが滑ったとき」「嫌いな芸人は?と訊かれたとき」「ファンから告白されたとき」←これがもう、うわ若若手っぽい!と思ってしまったのは私だけ…?
- それぞれいろいろありましたが、もうツッコミ役の手の回らないところでいろいろやらかしては散らかす、主にマセキ2組(笑)。前「マセキの船乗れねーよ、こわくて」w小宮氏がどっかで相方に「アイダ設計は黙ってて」と言ってた(しかし拾われず)。でも収集つかなくなりかけたところで登場した浜村園長はとてもかっこよかったー!
- 「ファンからの告白」に対応する内間氏、石田「日常茶飯事でしょ!」→内間「やめて!『日常茶飯事』は、皮肉になるからね!」→石田「反省です(合掌)」→前田「便利だな!なんでも手合わせればいいってもんじゃない」(笑)。告白するファン役は誰か選ぶことに。ちょっと選ばれたいメンバー(笑)。内間氏が選んだのは前田氏で、その演技が妙にリアルーw途中から「前田さん…っ!」とファン役で割り込む浜口氏、さらにそこに「ちょっと待ったー!浜口さんっ」と乱入した篠田氏。もうぐちゃぐちゃw
- 反省会も楽しかったけど、ずいぶんガチ反省な雰囲気になってしまいました。反省会ではキリっとMCに切り替えた前田氏、さすがです。
「ネタ通part10」(18時〜)
5組・3組(キ○ガイブロック)・3組に分けて。なかなかな組み合わせとちょどいい組数。お客さん男性多かったなー。やっぱりこのライブいいですね。ゴッホくんはパリパリのスーツで、「このライブの映像を作るたびに痩せる」と言ってましたが、どんどんシュっとした感じに…。R-1の予選を観に行ったとある人のブログを読んで、「前にたまたま見たナビゲーターのゴッホ向井ブルーさんも居ました」と書かれていたそうw
- 浜浜が、ゴッホナビでも言われていたけど、昼と夜ライブのあいだに浜口氏が床屋に行って、髪短くなってましたwネタは「浜村チャレンジ」。さわやかな髪型にあのびっくり顔が似合います。このネタも大好きー。
- ロケットパンチのネタがも〜、超くっだらなかったー(笑)。
- チェルシーの紹介が、「うしろシティ、ジグザグジギーはもう古い!」で、次のピテカンが「ラブレターズ、ツィンテルはもう古い!」だったwそのくくりがゴッホナビのなかでは何か共通点あるのかなあ…。ピテカンのコント面白かったです。ふたりとも味が良すぎ。
- ヨージさんのネタをひさびさに観たらかなりの疲労感が(笑)。あんな終始テンション高かったっけー!
- ホシカワさんも久しぶりでしたー面白かった。鋭利さがやわらかくなっていた気がします。どのネタも全部、正面に居る誰かを見たててやっているのかなあ。表情の演技がもうすばらしい。
- アルピはゲツワラでやっていた巻物の漫才。途中で暗転させて、暗闇のなかでボヤく平子っちwやっぱりアルピの特大ハッタリは大きな会場で観るほうが好きかも…。
- かもめんは単独での「エグィ!!」いやー面白かった。粘土をキュ〜〜!ってところでいつも苦しいほど笑ってしまう。
エンディング、チェルシーの坊主の彼を後ろから叩くことから始まり、隣に居たピテカン大和田氏をあやつって、他の告知をジャマする平子氏(笑)。そして、最後それに歯向かった槙尾氏、結局相方に自滅させられるというwちなみに槙尾氏が立ち向かい続けていたとき、酒井氏は爆笑しながら「頑張れ槙尾さん!」とか言うてました(笑)。大和田氏がオドオドしながらも従順で、それを見て楽しそうに笑いつつ、自分たちの告知(自主ライブ人形劇編)をしたら、あの漫才(巻物)をしたアルコ&ピースさんに怒られるんじゃないかと…!と怯えていた浜村氏がかわいらしかったwちなみに浜口氏はキョトンとしてた(笑)。平子氏はチェルシーに裏で「ごめんね」と謝って、好感度が上がっていた模様です(ツイッターより)。
そうそう、平子氏はホシカワ氏のこともつっついたりしてましたが、ホシカワ氏が大変落ち着いた対応で、眼福でした。ホシカワ氏がもっといろんな人と絡んでるところ、観たいなー。