「2526 ワンマン〜バンドやろうぜ!7人って多くね?〜」@渋谷O-WEST

出演:2526(ニコツル)
Guest : D.W.ニコルズ / 鶴

D.W.ニコルズ+鶴=ニコツル。ゲストに2組の名前があるのは、2526の7人がひとつのバンドだから。

アフロでウキウキな鶴と、優しく穏やかなD.Wニコルズ。
この2バンドが一つになった時、極上の幸せ空間がそこに現れるのです。

2組でなにかという出し物が大好きだし、ニコルズと鶴が一緒になって楽しくないわけがない、うきうきわくわくで行ってきました。そしてやっぱり、たっぷりニコニコさせてもらった。お互いのバンドのことが好きで、どちらもワイワイやるのが好きで、聴く人を笑顔にさせたくて音楽をやっている、それが共通点だから、一緒にやっちゃおうという単純明快な原動力があまりにあたたかくて嬉しかった。2526をやることが、それぞれのバンドに対する自信に直結しているに違いない。本当に贅沢で、虹色のようなライブでしたよ。またやってくれないかなあ。
昨日はジャパンツアーの折り返し地点(笑)。まだ札幌公演があるのでたたみます↓たいしたことは書いてないよ。

ダブルドラム、ダブルベース、ダブルギターとダブルボーカルで、それぞれの曲を片方のボーカルがメインを取ったりして歌うのですが、本当に何倍も何倍もハッピーな音になっていた。センターポジションの赤色わたなべくんは、終始ところ狭しとステージ上を動き回ってて、本当に楽しそうだった。もう目が離せなかったよ…。オープニングは「over the Rainbow」を歌うのだけど、上ハモしているわたなべくん素敵だったなー。

鶴秋野さんが、しっとりと「フォーリーフクローバー」を歌い上げて、2人でボーカルというよりは完全にカバーの印象だったのだけど、終わったあと「初めてニコルズを見たのが札幌のイベントで、そのときにいつかこの曲を歌ってみたいと思った」「願いが叶った、わーい♪」(←歌詞)と話していて、素敵なエピソードだなあとほっこりしたよ。
ダブルドラムのセッションもすごくかっこよかった。シンクロする2人のドラムプレイ、かっこいいに決まってる!しかも一人は女子やで!りっちゃんの笑顔は今日も神々しかった・・・。
本編終了後、「虹色フォーメーション!」という掛け声でぱぱぱっと並び手をつないでご挨拶。秋野さん笠井さんに挟まれて完全に持ち上げられてた真奈美嬢もかーわいかった(笑)。

ニコツル、それぞれのソロ(ゲスト)コーナーとアンコールを含めて2時間弱、あっという間で、短いと感じるほどでした。アンコールでは「グッデイ」で、お客さんに歌わせるところ、「ツルのファンだけ!」と呼びかけたら結構な歌声が返ってきて、焦るだいちゃん(笑)。ニコルズファンももちろん大勢歌いましたよ。