雑感・M-12010ファイナリスト
いやあ今年は申し訳ないけど、磁石やその他ひいきコンビが上がれなかった以上に、全然わくわくしないラインナップになってしまって、しょんぼりです…。銀シャリくらいでしょうか。みんな面白かったんだろうしそれぞれ自分たちを高めて挑んだに違いないだろうけど、やっぱり好きな人たちのネタをテレビで観たい。私がいつも仕事終わりにわざわざライブ行って観てるのはあの人たちなんですよーって、一般の視聴者の人に教えられたら、何より嬉しいのになあ。
チーモン漫才ツアーにて、スリムクラブが「僕らが通るくらいですから（この時点では3回戦）、今年のM-1はセキュリティが甘いです」「このネタを決勝でやって、上戸彩さんをポカンとさせて、紳助さんから53点もらいます」とかなんとか言ってたのが、どんどん現実に近づいててこわいｗ
そしてM-1自体も今年で終了するそうで、準々決勝入れてみたり、このタイミングで終了発表したりと、ナメてんなーと思ってしまったりもしますが、去年くらいから「いっそ終わってくれたらいいのに」と思っていたので、それはそれですっきりしています。ここ数年、若手漫才師が翻弄されているのが見ててつらくて、ほんと罪作りな番組だったよ（←すでに終了した気分）。呪縛はでかかった…。きっと後続のイベントが作られるのだろうし、芸人さんにとって新たな目標とチャンスになるものができるといいなあ。少なくとも「M-1しかない」という考え方がなくなるのだし。
これは本当にFKD48が本格始動すべき時機なんじゃないかな！と思わずにいられませんよ。
