「舞台スマートモテリーマン講座」@天王洲銀河劇場

脚本・演出:福田雄一
出演:大東駿介高畑充希川久保拓司
   アルコ&ピース(平子祐希 / 酒井健太)、ブラボーカンパニー 
講師:安田 顕(TEAM NACS)

スマモテ舞台化第3弾、ギースが出演した第1弾以来でした。今回はアルピ!なんてステキな人選なの〜。
第2弾*1は見れていないので、こういうノリだったかしらと最初はちょっと落ち着かないところもあったものの、後半のストーリー重視になる流れはとても好印象で、最後はやっぱり気持ちよく拍手できるのでした。もうとにかくおふざけの部分が元気すぎ!そして福田さん、U-1のcase2からの使い回しすぎだよ!w今回も小道具への懲りっぷりがもうあほらしくて…。
1回目ではただただ完璧なモテリーマンだった川久保さんが、ポンコツでいじられなおぼっちゃま役だったのも面白く(容赦なくプライベートをいじられまくる)、大東くんの徹底した田舎モンっぷりもかわいかったなあ。高橋嬢もすばらしかったです。アルピはもう、オープニングのダンスから釘付けでねえ…もー、平子っちってば、かわいい!上半身の裸も晒してましたし、40代のうだつの上がらない課長っぷりもステキでした。平子氏の舞台映えするところ楽しみにしてたのでとても満足です。酒井氏は、主にヤスケンのおふざけの餌食になっていた(笑)。安田さんてばもう。そして平子氏はああいうの、ふつーに羨ましいのだろうなー(笑)
U-1もそうなんだけど少数で回すことの意味というか、そこをどういやらしくなく添える笑いに変換するかっていうのがさすがで、そして福田さんはそういうの好きなんだろうなと思います。

今後もこの舞台化があるとして、呼んでもらえそうなちょうどいいスタイリッシュコント師がもうピンとこない。そこそこの芸歴と身長差が必要なのかしら。

*1:そのときのコント芸人枠はラバガ