ミドリカワ書房ライブ「しん散歩」@福島Re-Acoustic
弾き語りの地方ライブシリーズ、書房さんも私も初福島でした。会場であるリアコの店長さんはまだお若くて、書房お墨付きのイケメン(笑)*1。店長さんライブ中もニコニコノリノリで、とてもほほえましかったなー。会場の規模的にも、今までで一番というくらいのアットホームさというかホームパーティ感がハンパなく。書房さんもどんどんテンションが上がっていってたのが分かりました。うれしいんだね、やっぱり。アンコールのデレデレっぷりと言ったら…。そういえば、グッズとか新しいの作りたかったんだけど間に合わなかったし、特に散歩感もなくてごめんね、とのことでした(笑)。
それにしても先週の休みからずっと浮ついた気分でいたのですが、ちょっと遠出して書房さん聞いただけでかなり沈静化させてもらいました。すごいヒーリング効果だ。
- 誰よりもあなたを
- 銭湯の思い出
- ユミコ
- 「ユミコ!ユミコ!」とか書房さんが言うだけでヒューヒュー返してくれる一部のお客さん(男性)(笑)。
- 真っ赤な太陽
- 君と今夜こそ
- サマーチューンシリーズ。書房の若大将ラブがあふれた2曲だそうで(笑)「真っ赤な太陽」は、ライブでやるのはすごくひさびさ、むしろ「捨て曲」だとwひさしぶりに聴いたら、なんだかこぶしが効いていました。いいわー。
- 初めての合コン
- 雄と雌の日々
- 大丈夫
- 「ちょっと困った男の子たち」のシリーズ。ミ「男の子の、いわゆる、セッ…」『セッ?セ?』(←お客さんのツッコミ)ミ「…青春よ!」(笑)。「やっかいな男の子たちよね」とさらりと言ってたけど、えげつない歌詞の主人公とは最初から乖離した空気をまとっているのが、まさに書房の書房たるところだよなーと改めて思ったり。
- 許さない忘れない
- 私の恋愛
- I am not a mother
- ごめんな
- 転校生
- ライブのなかで、ここは聴かせどころよ、というブロックを作っている、それがここだ、という説明をするのに、なかなか上手い言葉が出てこず、なぜか左手で握りこぶしを作って右手でそれを指し、「ここ!」とかやってらっしゃいました。かわいい。滋賀でのいじめのニュースなんかもあって、とのことで。連作の曲はほぼ救いのない感じにしちゃうけど、この2曲だけは「未来が見える感じ」にしたと。どの曲もだいたいそうですが、「ごめんな」を弾き語りで聴くと、初めて聴いた吉祥寺に頭がトリップするなあ。
- 頑張るな
- もう後半、だいたいライブって下がったら上がって、ワーッてなるでしょ、そこやりますよ、という説明wこの曲はCDになっているのが低くて、1音上げて歌いますと。ミ「レコーディングのとき気付けやっていう」(笑)
- リンゴガール
- Oh!Gメン
- あの人数で、あんなに大合唱なコーラス!まああの規模だからこそとも言えますが。促さなくても返してくれる客席に、「馬鹿だね〜しかし!」と嬉しそうな書房さん(笑)。
- 顔
- 「『顔』やったってことはもう終わりってことですからね」「アンコールとかやめて〜?用意してないし〜」とツンツンデレする書房w
- 熱海
-
- アンコールはすぐに着替えて出てきてくれました(笑)。「もーやめてって言ったのにー」「曲だって無いからー」「これ(Tシャツ)、パジャマのつもりで持ってきたのにー」と、もう、デレまくりやないかー!!
- EC1:ミドシンを聴きながら
- EC2:だまって俺がついていく
- 「タバコがうまいね」のところは、「タバコは、やめま〜した〜♪」に切り替え。
- EC3:チューをしよう
- ご挨拶で、「福島での初ライブ、大成功vっつって」とピースしてみたり、またライブしに来るときも「この思い出は忘れないわ」とのことだったり…ああ、この人今楽しいのだな…としみじみ(笑)。最後の「チューをしよう」は、書房なりに今の社会のことを思って、という感じみたいです。すばらしいね。
長いことやったって明日も仕事でしょ、90分しかやらないわ、と言って、本当にそうだったけど、気付けば盛りだくさんな曲数!良いライブになってなによりでした。書房さんてそこここのライブハウスの人に愛されてるのかな。まあぜひいろんなとこにお呼ばれされてください。行くから(笑)。