「FKD48 5th LIVE 〜明確〜」@座・高円寺2

今回も楽しい本公演でした。楽しいとかすごいとか素晴らしいとか、結局そういう言葉でしか表せないのが悔しいくらい。前回、一年経っての4thライブが感動するほど良かったのを受けての期待にもしっかり答えてくれいて、それが嬉しくてたまらないです。メンバー以外がついに舞台に上がりましたし!あーもーなんかもうとにかく幸せでたまらないライブだった!出演者がこぞって感想をツイートしたりブログに書いてくれることも、それを物語ってると思う。みんな大好き。

毎度毎度書くうち、雑というより偏りがある覚書なのは自覚してます。詳細はナタリーさんとかにあるんじゃないでしょうか。
追記:K-PROさん雑記も更新されましたよ!もう、このコジマさんのおかあさんのような視線ったら…(→)。そして和賀っちょ、ごきげん直して!


オープニング

オープニング映像のいつもの理由大喜利は、「メンバーから見た吹き溜まってる理由」。三拍子から始まり(「サンミュージックなのに正統派」by土谷氏)、前のコンビのどちらかが次のコンビの理由を考えているというもの。太田プロはみんな繋がっていて、マシンガンズの理由は平子氏による「来ない。」(笑)。一方、ダブルブッキング→流れ星→磁石→Hi-Hiと繋げて、最後はやっぱりななめ(「やっぱり下池」)で落ち着くというきれいさ。Hi-Hiの、永沢氏による「もう吹き溜まりじゃないけど上田さんは絶対卒業させない!」には拍手が起こっていましたよ。
集合時の仕切りは岡安氏と長浜氏。タイムのオンバトおめでとうがあったり(和賀氏がずっと苦笑いしてたなー)、くじ引きによって決まっているユニットコントの説明があったり、う大氏がステージから落ちる本気ボケを2度やって2度とも槇尾氏にあたまをはたかれてたり(笑)。久「う大さんはサンミュージックチャップリンて言われてんだから!」wオープニングのわちゃわちゃさもだいぶこなれたというか、誰がどこでスポットが当たるべきなのかはっきりしてきた印象がありました。篠宮氏「チーマンチョーチュウ」につい爆笑してしまったw瀧上氏に「一番調子いいよね?」って言われてるし。結局プラマイゼロなんだけど。オープニングの篠宮氏タイム、すっかり恒例だなー。良いことです。

春のスペシャルプロジェクト「FKD48新メンバーオーディション」

MCは和賀氏で、関氏・玉城氏・平子氏・永沢氏・高倉氏・風藤氏(席順)に審査員として並んでおり、向かいにイスが4脚。多分そうなのだろうと思ったのでもうわくわくが止まらなかった!FKDにも卒業があって…という振りに、永沢氏が素で「鬼ヶ島とマシンガンズがね」と間違えてしまってたけれど、言い直して「マシンガンズは意気込みはあるんだけど本当に仕事でかぶっちゃって来れないみたい」とフォローしていたのが実はとても嬉しい。オーディション組は関太先生が「足で探してきた」「吹き溜まりの原石」w

  • 誰が来るんでしょうか!→高「ランチランチ!」平「LLRLLR!井下好井!」(←普通に「接点がない!」と一掃されていた平子氏の発言)。
  • 1組目はエルシャラ。予想の範囲内ではあったものの、歓声は上がるよー。出てきてネタをさっくりやってくれるのですが、それを後ろから審査員たちがニコニコけらけらしながら眺めているのがものすごく微笑ましくて。永沢氏なんてあんなにかわいい顔してウケるのか!と新鮮でございました…。席に着くと(しろう氏がイス、清和氏がその後ろに立つ)、「緊張してる」「清和さんが特に緊張してる」と指摘をうけるエルシャラ(笑)。
  • 2組目はやまもとまさみ氏。まあこれは意外!そして3組がキャプちゃん!もっと意外!びっくりしたなあ〜。なんとなく永沢氏の言うところを考えると、実際に仲の良い人に声かけて来てもらってるのかなという感じ。キャプちゃんのパチンコクズあるあるに、うんうんと頷きながら観ている永沢氏。「台に心理的を揺さぶりをかける」等のくだりで爆笑しておられました。
  • 4組目がスパローズ。こちらも予想の範囲内かと(笑)。出てきて唯一、審査員側へペコリとしていた大和氏。ネタ中に噛んで、風藤氏が「やっぱり後ろで芸人が観てたら噛むんですね」などと言い、和賀氏から「言わなくていいでしょ」と諌められていたのが地味に面白かった(笑)。
  • 審査面接タイムへ。みんな先輩だからやりづらい(笑)。永「スパローズスーパーエースな感じがしますね」w吹き溜まりの理由として…と訊かれ、破産が2回だの債務整理だの、えげつないワードがしょっぱなから。高「なかなかな人たちですねみんな」w
  • 他のユニットに参加されてる方もいますけど…→若手ベテラン会に参加中のスパローズ、森「藤井ペイジの写真を破ってきました」漫才米騒動に参加中のエルシャラ、清「僕らもハマカーン(たしか…)の写真破ってきました」永「ラブドライブを破ってきてください!」清「ラブドライブは破くまでもない」w
  • FKDは恋愛禁止なんですけど…→清「お前らセックスばっかしてるやんけ!」→永&平「セックスはいいんだよね、恋愛がだめ」「愛のないセックスはいい」→清「(赤面して)…」森「…がんばってエロいこと言った!」清和さん、勇気を出して言ったのに(笑)。
  • 卒業メンバーが持っていたキャラの枠に当てはまるかどうか?ということで担当が書かれたボードが出てくる。「兄貴肌」は清和さんぽいけど?と振られ、「俺何も一人で決められへんもん」とうろたえる清和氏。「この前一緒に牛丼食いに行こうって行って、松屋吉野家か全然決められないんですよ!」と、わざわざ起立して話すしろう氏(笑)。和「…しろうさん、座ってください」「座って言うほどのことですよ」w
  • で、現メンバーの担当をめぐって対決してみることに。なんでちゅうえい氏が「真面目」なの?と訊かれ、永沢氏曰く、いつも全メンバーへのメール係をしている(さすがだ…そして大変だ…)のだけど、ちゅうえい氏と、「意外だけど」川元氏と、風藤氏と高倉氏は、すぐに返信をくれるのだそう。永「いっちばん遅いのが西堀!!」「ニシポリ〜、なんとかみたいな、かわいいアドレスのくせに!」と暴露wふふふ、こういう話が聞けるのが嬉しいのよー。
  • 天然対決:下池氏VSしろう氏。おのおのの相方が天然エピソードを披露。下池氏はとにかく「地理バカ」で、「東京タワー集合」で東京駅にずっと居たりとか、どこの駅に行くのに切符とか自分で買えなくて土谷氏のうしろで「いくら?いくら?」ってずっと言ってたりとか。森「あんなに電車のコントやってるのに?!」(笑)。和賀氏に「下池さんのは天然じゃなくて非常識!」と言われる・・・。でも一方のしろうさんの、ファミレスで鏡に見切れる自分をずっと「にらんでくる外国人」だと勘違いしてたという壮絶な話、もうこわいよー。和賀氏から「動物実験」と言われていたようなw
  • 元気対決:篠宮氏VSまさみ氏。いつものしのみーに、森「元気じゃなくてハートが強いだけじゃない?」(笑)。元気に「あっち向いてホイ」をやるというもので、結局、永「あっち向いてシェー対決でしたね」。「俺の知ってるあっち向いてホイじゃなかった!」とまさみさん(笑)。これ、もうお腹がよじれるほど笑ってしまう光景だった・・・
  • ネガティブ対決:川元氏VSキャプちゃん&大和氏で、ネガティブ大喜利。お題「ウルトラマンが唯一話せる日本語とは?」。川元氏のは、ネガティブっていうより病んでるし、キャプちゃんのはクズ回答だしw
  • スケベ対決:山本氏VS森田氏。着崩れまくって登場した山本氏、「風俗行ってきた!」「客全員元カノだから!」ととばしていて、和賀氏に「スケベの度が過ぎてる」といなされる(笑)。対決はブラジャーはずし対決だと聞いて、「え〜?イケるかなあ?」と客席に降りようとする森田氏もさすが!ブラジャー3つの係りは、変態担当の松原氏と、実はオープニングからずっとシャツの下にブラ3つ付けていたオカマ担当の玉城氏。同じ柄のブラをお腹まで3つ・・・なんだかそういう服ありそう、前衛的な。そして松原氏、肩幅のわりにスリムで、決して貧弱なお体ではなく、良いスタイルだなーとふつうに見入ってしまいました(笑)。無言でブラだけ外され、勝った山本氏とハイタッチして去っていったまっつん、かわいいw
  • デブ対決:久保氏VS清和氏。なんでデブやねん!と(笑)。予想通りガチ相撲対決でしたが、しろうさんの迷行事っぷりがまあひどくて(笑)。四股名も振られ、「ひが〜し〜・・・から〜、くぼ〜」wそして西の相方の四股名は「おこりんぼう」に(和「七人の小人じゃねーか!」)。迷行事、なぜか久保氏の体を引っ張ったりしちゃうし、最後どっちが勝ちましたか!と聞かれて、し「俺のかち!」と(笑)。清和氏はぽっかーんとw
  • 審査員席で唯一最後まで、和「彼だけ面接官キャラを守って」いた平子っち、もう担当の話題になっているのに、平「いや皆さん固いネタ持ってきてくれたなと・・・」→大和「だいぶ前に考えたコメントを今言ってる」と、即見抜かれる(笑)。
  • 審査結果としては、全員合格!ぜひ入って!でもエンディングまでに、入るかどうか決めてね!という展開でした。エンディングまでに事務所に確認してこいと(笑)。キャプ「我々が、決めるんですか?」和「こっちの気持ちは決まっております!」wそしてオーディションコーナーは終了。