「K-PROプレミアムライブ5」@座・高円寺2

行かないつもりだったんですけど(最近多いこの書き出し・・・)、磁石が日曜のザマンザイ本戦サーキットにて、こっちも予想外に喜ばしい結果を叩き出してしまったものだから、これは行かないと!みたいな気持ちになり、幸運にも直前で譲ってくれる方がいらっしゃって、かなり前のほうで観ることができました。ありがとうございました。

今回は本当にK-PROプレミアム。みんなホーム、誰もアウェイがいない。アルピがいないのが不思議なくらいだ(笑)。印象としてSSL2回分を一気に観させてもらった感じかなあ。ボリュームたっぷりだけど、いつもの大きなライブよりは全然疲れなくて、楽しかったです。
終了後の樋口王子のブログ、おもしろい(笑)→

  • 前説ゴッホくん。僕の後に続いて言ってください〜と、言ったセリフが、清和氏が酔っぱらったときに残した超かっこいい内容で(笑)長すぎてお客さんムリ→ふつうにもう一度復唱するゴッホ。「やっぱり漫才、好きやねん」みたいな感じ。清和さんが言ってるとこ観たいわー。
  • OPMCがキンコメとギース。あんまりしゃべったことないけど、いつの間にか仲良くなってるよね〜って2組。尾関氏と高橋氏は仲良くて、一緒によく銭湯に行ったりしてたんだけど、最近は尾関氏が離れがち。尾関氏曰く、高橋氏がももクロにのめり込みすぎてるからだそうですが、高橋氏から言わせれば「俺よりも利益のありそうな先輩ばかり追い求めてる」とw
  • パーケンというあだ名について。この話題だけでえらい名言が出まくってたなー(笑)。今「俺がパーケンならってとこあるじゃん」←パーケン感(by尾関氏)。知らない人が初めて聞けば、パーケンってなに?ってことになるから、テレビとかそれこそ舞台でも気を付けようってなるのに、高橋「人はパーケンをがまんできない」w
  • パーケンを広めたのは今野氏なんだけど、広まったとたん言わなくなった(=「パーケンドーナツ化現象」)。今野氏には「ひんたん」というあだ名が一応あるけどあんまり浸透しておらず。
  • 尾関氏は、中学のころ「エキス」というあだ名がついており、キャンプにて飯盒炊飯をする際に野菜をどこで切るかで、クラス中でモメたことがきっかけ(笑)。今「俺が広めてやる!」←広まったやらやめるw
  • 最後は高佐氏が、大林素子女史から「サルちゃん」と呼ばれていることから、サルちゃん→サル→秀吉→ヒデヨシ→ホリプロコムホリプロ→ホリくん→高佐氏がモノマネのモノマネをしてくれて終了(笑)。

前半ブロック

  • ツィンテル:「コント・星占いにご用心」。ノースリーブにするところも今回は袖に捌けず丸見え(笑)。
  • ラブレターズ:漫才のネタあわせ。ぶっこむなあー。このライブ、この会場で2本目だよ?ほんとにあのラブレのこっそりと不良なところがこわいよ。席が端のほうだったので、下手側で観てる馬場氏が丸見えでそっちが気になってしまった(笑)。どんだけ楽しそうに観てるねん。
  • うしろシティ:こもれびくんとやみまるくんの。あすわ氏が髪がっつりあげてて、やっぱり昔の俳優っぽい(笑)。花踏んでるくだりと、やみまるくんが「だいじょぶー?」ってちゃんと女の子に聞いてあげるとこが好きだなあ。
  • エルシャラカーニ:「人の上に人をつくらず」が言えないしろう氏。このスタイルでこのネタ初めて。清「今おれのグチがいっぱいでてきたわ!」wそして袖で超笑ってる馬場氏と溜口氏・・・。
  • ジンカーズ:「大統領のボタン」。これ観たかったのー。馬場氏の「なんて?」にハマってしまいました。無言なのに客席と言いたいことが共有できる馬場氏の表情はすごいな。大きい会場だと伝わりにくいかもしれませんが・・・。
  • 風藤松原:観れて嬉しい復活風松。よかったよー。ネタは友人の悩み。よくやってたコント漫才(やりとり漫才というか・・・)なんだけど、風藤氏の返しが個人的にキレ味すごくて超楽しかったです。「知的財産も!?」(笑)。

トーク

エルシャラ×磁石×流れ星でトーク。やっぱりこういう組み合わせだよなあ。出てきてすぐ、「とりあえず磁石におめでとうですよ」と客席に振ってくれるちゅうさん。サーキット当日の終了後、喫煙所にて流れ星はそれぞれ、永沢氏に笑顔で「おめでとう」って言ってくれたそうです*1。永沢氏、上田氏、流れ星(←仲良しコンビ)で打ち上げ的に居酒屋へ行った話。上田氏が「俺がミスっちゃたんだよな」とずっと悔やんでいて(普段は岩崎氏のほうがミスることが多いから、上田氏がそういうのは割とめずらしい、とのこと)、そこへちょうど岩崎氏から電話が来て、「ごめんな」「いや俺だよ」とお互い謝り合っていたそう…!やだ、Hi-Hi…!岩崎氏ツイッタでもやさぐれてたもんね。いいコンビだなー、と思いながら見ていた瀧上氏、ふと横を見たら、ちゅうえい氏が号泣していたと(笑)。
決勝はどうなるんだろうね…と真面目に採点の印象なども話してましたが(永「昨日の居酒屋と全く同じ内容だよ!」w)、清和氏の「やっぱこの話あかんな!」というご意見もあり、触れにくそうでした。なのでちゅうえい氏の自己紹介ギャグについて(笑)。永沢氏が(1回目の漫才5・コント5で)パっと作った「カ・ちゅ〜うえ〜い」が一番ウケる、永沢はヒットメーカーだとw全部AKBにすれば?とか適当に言われるなか、しろうさんから、猫Tだし、「猫ふんじゃった」で何か作ればいいというご意見をいただき、自分たちの漫才までにひとつ作ることに。すぐなので、ひとりさっさと捌けていったちゅうさん(笑)。

後半ブロック

  • ラバーガール:旅行代理店。「すいませーん、今日センター分けにしてみたんですけどお〜」となぜか放り込んだ大水氏(笑)。センター分けは、「やっぱやめよっ」てすぐ止めてたw飛永氏めっちゃ笑ってるし、大水氏も楽しそうでした。なんだか大水氏に貫禄が出たなあ。
  • 流れ星猫ふんじゃったギャグ?もちゃんと。クリスマスゲーム→聖夜の奇蹟。男前〜!のと同じスタイルで、メリークリスマース!でハイタッチ。ハイタッチ漫才ならこっちがかなり好きです。もっと見たいわあ。最後がもうばかばかしくて。
  • THE GEESE:「ヒーローインタビュー」。生で観たかったので嬉しかったー。高佐氏はほんと芸達者だのう。
  • トップリード:NO.147「おやすみなさい」。にんにんの和賀フェチのおかげでパジャマ姿とか観れちゃうわけである。奥様役の新妻氏はルームソックスも履いてて、すべりやすそうでした(笑)。ただあの最後の展開は、いるかなあ…。
  • 磁石:先を歩いて出てきた佐々木氏が、マイク前で相方が見えずキョロキョロ→追いついた永沢氏、「来てないと思って探しちゃったでしょ〜」→佐「ひとりぼっちかと…」ってやりとりがかわいかったー。佐々木氏が探してるなって気付いたのか永沢氏がニヤニヤし始めたのも見えて(笑)。ネタは結婚して子どもができて相手の親に謝りに。永「尾関のフィギュアが良かったか!?エキスのフィギュアか!?」(笑)。オチ部分は、調整入れてる感じだったかなあ…。
  • キングオブコメティ:「違和感」。高橋氏のお母さん役wスリッパの設定なのか、靴は今野氏の派手なサボ履いてたし(笑)。おもしろかったー。高橋氏は目の泳ぎと一緒に、体も微妙に揺れているのね。「悲しい色やねん」「いい歌よね」のやりとりにキュン。

企画

2チームに分かれての3本勝負。MCは風藤氏と和賀氏(何このすでにテッパンな感じの組み合わせ…)。高橋氏がお母さんの格好のまま(茶色のタイトスカートツーピース)で、高「まあ構成考えてくれないとこうなるよね」w
ジェスチャー伝言ゲーム→CM前大喜利→最後は大縄跳び(笑)。Aチームの阿諏訪氏の上手な「101回目のプロポーズ」が、金子氏のおかげで、宮尾すすむになってしまったり。高佐氏と樋口王子のキレッキレな動き面白すぎたわー。Bチームは佐々木氏のダメっぷりが。順番決めるときに、さりげなく佐々木氏の背を押してトップバッターに追いやったのは風藤氏だよ。でも今回も清和氏が奇蹟を起こしてくれました*2。あと大喜利で、SEに合わせて答え言うのに、ふつうに音終わりを待っちゃった永沢氏→和「まさか磁石ふたりともか!!?」wそうなのよー。
大縄跳びは見ごたえありましたwふつう背の高い人が回すから、Aチームは尾関氏と樋口氏ですんなり決まったのに、Bチームではなぜか率先して縄を持ちに行ったラブレ、「負けちゃったけど、楽しかった♪」と素敵笑顔の飛永氏など(笑)。Bチーム、みんなしてふざけてる感じがほほえましかったなー。キングがまずめちゃくちゃはしゃいでんだもの。
あ、あと、伝言ゲームのときに、伝えられたものを懸命に説明する松原氏が、MCの相方しか見てなかったのも面白かったです。それを「うんうん」と聞いてあげる風藤氏。風松はこうでなくちゃ。

*1:瀧上氏の笑顔おめでとうをもらって、「おっとこまえー!!」と思った永沢氏w

*2:以前のトッパレでの同じゲームでも、清和氏が奇蹟を起こしてた