磁石トークライブ「フタリシャベリ10」@新宿シアターミラクル

記念すべき10回目。5回目くらいから毎月やってるからあっという間…。今回ふたりともテンション高くてはしゃいでて、最後まで楽しかったです。ちなみに、佐々木氏が毎回タイトルを言うのですが、回数は英語読みです。じゃあ次はイレブンか。へんなの(笑)。

  • 永沢氏の声が変だなーと思ってたら、相方も「ノドどうしました?」と。昨日学園祭が2本で両方マイクなし、しかもネタで「粉雪」を熱唱した永沢氏(笑)。で、その後カラオケに行き、そこでも「粉雪」を何度も歌い(永沢氏がサビにいくまで静かなのにサビでいきなり声を張り上げるというコント的なものがななめ土谷氏などの間で流行っているらしい)、5時ごろ解散したらその後またカラオケに誘われたと。そのための喉嗄れ。学園祭の営業関係ないじゃん(笑)
  • 10回全部通ってるお客さんは今回で4名で、佐々木氏が「なんかあげようよ!(チケット代)1万8千円相当のものを…」と。永「佐々木さんがキスでもしてあげたらいいんじゃない」→佐「そんな価値ない。1200円くらいしかない」→永「…そんなにする!?調子乗ってんじゃねえよ!」というやりとり(笑)。
  • 先日、有楽町でラジオ(ANNモバイルかな)の仕事のあと、目黒の事務所で取材があった磁石。有楽町から山手線でふたりで移動し、永沢氏はいつものようにマガジンを読んでいた→ふと顔を挙げて液晶表示を見たら、「次は原宿」と…→目黒過ぎてるじゃん!と思ったら、佐々木氏も居なかった!という。永「おまえ居ないじゃん!」「永沢読んでるよー!はじめの一歩読んでるよー!!」乗り過ごしたうえ相方に置いてかれてダブルでショックだった永沢氏、かわいそう…。佐々木氏曰く、いつもギリギリまで漫画読んでたりするので、今回も降りてくるだろうと思って声はかけなかったそう。しかも、後から言われるまで永沢氏が降り損ねたことに気が付かなかったと…ひどい…(笑)。永「10年一緒にやってきて!ふたりで行けばいいじゃない!」ご立腹ごもっともです。挙句の果てに佐々木氏、「なんて声かければいいの?」とか聞くし。気にかけてあげなよ!
  • ホリコム事務所のホワイトボードには、マネージャーさんの出先一覧があり、ネームプレートの脇に出先が書いてある。あるとき社長の宮原さんのところ、「宮原・床屋」と書いてあったそうなw
  • 佐々木氏が少女時代が好きだとツイッターでつぶやいたら、「ファンであろう人」にDVDをもらった。そのダンスを家で練習してるそう。でも難しい(笑)。前回ロボットダンスやってみせたけどひどかったのに!「Gee」のある部分がかわいい*1と言って一緒にやたらやってるふたりがかわいかった。あまり再現されてるようには見えんかったがwその曲をふたりで口ずさんでいたけれど、なぜあれで「あーそれそれ」と共有できたのか不思議…私の知ってるやつには聞えませんでしたけど…。
  • AKBとかも、ダンスで「スッ」と入れ替わるのがすごい、「よくぶつからないね!」と(笑)。あれがやりたいふたり、舞台でスッ、スッ、とむやみに動き回るw楽しそうでした。佐「今度漫才中に入れ替わってみようか」(笑)。
  • FKD48*2もAKBくらいに…という話。永沢氏はやりたいけど、どうしよっか状態。作ってどうするの?という相方に、「総選挙はやってみたいよね」とw確かに。怖いのは、永「俺が選抜メンバーに選ばれて、佐々木が落ちたらどうしようっていう」こと。そんな。佐々木氏も「確かにそれはありうる」とか言うし。そうかなあ。私は佐々木氏、麻里子様ポジションだと思うけど…(不動の3位もしくは4位的な)。ダンスとかしたら、ゆくゆくは本当に舞台上で「スッ」ができるかも、と(笑)。
  • FKDもやっぱり鉄の掟として「恋愛禁止」(賛成しかねる相方)。そんな厳しく取り締まったりはしないけど、下手したら結婚してる人もいるし(笑)。なので、「極力愛さない」「極力嫁を抱かない」という方針で。佐「ほっといても嫁は抱かなくなりますし」(なんてことを)→永「あーそうだねえ」→佐「そうだねっていうのもどうかと思いますけどw」。
  • あとは、永沢氏が東京ダイナマイト松田氏から聴いたシンデレラが馬鹿だという話とか、浦島太郎の気になる部分だとか。あと数年前に佐々木氏が新幹線の中で麒麟川島氏に隣合わせになったけど挨拶しそこねたエピソードとか。川島氏のことは先輩扱いだけど、田村氏のことは「たむちゃん」て前呼んでなかったっけ。それから佐々木氏は三茶に越したそうです。そうか、もう新井薬師には住んでないのかー。
  • 今回10回ということで、今までの映像記録を見直したりしたふたり(そんな真面目なことを!?)。3回目かにやった演技対決を白黒つけたいということから、「踊る〜」の青島の決め台詞をやってみることに。それに至るまでの、永沢氏の「所轄の仕事なんて関係ないでしょー!」(←真矢みきさんの台詞)に爆笑。永沢氏がやったときに、「室井さん」と振られてちゃんとモノマネをしてあげる佐々木氏が好きだわあ。結局今回も白黒つけずぼんやりしたまま終了でした。何でやったんだこれw
  • そして事務所側が磁石に誰かを明かさずにゲストを用意。だれ?だれ?と怯えるふたり、呼び込みたがらない。大師匠とか出てきたらどうしよう。佐「もっとお前としゃべってたいよー」永「…電車で置いて行くくせに…!!(怒)」ですよねー。
  • そしていざ呼びこんだら、まさかの出囃子・長渕の「順子」が。散々もったいぶって出てきたのは浜口順子ちゃんでした。かろうじて知ってる相手だったので安心した磁石。永「どうせハマカーンあたりだと思ってた」佐「ハマジューンだったね」。
  • 磁石の部屋ということで呼ばれてきた浜順ちゃん。プロフィールをもとにスカウトキャラバンの切ない話とかいろいろ。浜順ちゃんが自分からいっぱい話してくれる子だったので面白かった。お肌ぴっかぴかだったなー。しかし急にテレビの観覧みたいな空気になったわよ。
  • ドラマとか出たいという浜順ちゃんと磁石で「スジナシ」(即興ドラマ)をしてみることに。永「地獄になると思う」と言ってたけど、思っていたほど地獄ではなかった(←ハードルの低いわたし)。佐々木氏はさぐりさぐりなとき、小声になるので低い声がさらに低くなっていたwでもあの展開ぶち込みセリフのセンスのよさ!佐々木氏やっぱりすごいなあ。感心してしまった。はけていくときの「あ、アイスコーヒーもういいです」もかっこよかったし(褒めすぎ?)。浜順ちゃんが出てきたとき、客席の脇におそらく彼女のマネージャーさんらしきおじさんも出てきて、ずっと舞台を見ていたからハラハラしてしまった。でも永沢氏の「おおきにー!」で爆笑してらっしゃいました。
  • 浜順ちゃんは一度下がって、企画「ツッコミワード対決」。ツッコミワードを先に提示し、ボケ(を含むコント)を行い、相手がそのワードを当てられたらポイント。それぞれのセンスがよく見えて面白かったなー。佐々木氏はやっぱり状況やストーリーに拠るほうで、永沢氏はキャラが多いのかも。永沢氏が提示するワードが、そのボケからすると割とスタンダードなんだけど、佐々木氏が一歩先に行く言葉を選ぶので、それがとても楽しかったです。佐々木氏のツッコミ好きなので。(「お前が司会やっちゃだめだろ!」が答え→「ミスキャスト!」「別の人呼んでー!」など)
  • 結局永沢氏サービス問題で引き分けに。平和でゆるくていいですね。佐「じゃあまたあっち向いてホイで決める?」(笑)。結果永沢氏の負け。今回はちゃんと勝負成り立ってたよ。あっち向いてホイを純粋に楽しむふたりがかわいらしい。
  • 負けた永沢氏の「特技」は、「どんだけ邪魔をされても「粉雪」を歌い続ける」。おもちゃのバットや水鉄砲で邪魔する佐々木氏、イントロから顔がびっしょびしょになる永沢氏(笑)。あの佐々木氏の楽しそうな顔ったら!!いやー、面白かったです。見事1コーラス歌いきって「さすがですね」(だったかなあ)と言われた永沢氏の、「まあね」というさわやかな返答に、床に倒れこんで起き上がれないほどハマってしまった佐々木氏、あんなに笑い転げる様初めて見ました。やっぱり楽しく喋ってるのが一番なのだなー。

*1:http://www.youtube.com/watch?v=Ch7iAWG6RCQ←サビ入ってすぐ、1分8秒前後のとこだと思う

*2:永沢氏が提唱した「FKD=ふきだまり」の芸人ユニット(ユニット?)