ひののんフィクション@日野市自然体験広場

ポスターだけではなんなのか全然分からなかったこのイベントへ雨の中行ってきました。ぐぐっても出てこないし。首都大東京と東京文化発信プロジェクトの主催なんですね。

プロジェクトは、平成21年度に、東京文化発信プロジェクト事業「学生とアーティストによるアート交流プログラム」の一環として、日野市内にある自然体験広場を拠点にアート交流プログラム「ひののんフィクション」を展開する。
自然体験広場は、かつての農林省蚕糸試験場附属日野桑園〔1914(大正3)年-1980(昭和55)年〕の跡地に、閉鎖後いつしかうっそうと木々が生い茂り、周囲とは異なる違和感を醸し出すに至った、近代日本の歴史を積層する濃密な空間でもある。「ひののんフィクション」は、この廃墟と自然という虚と実、フィクションとノンフィクションの狭間にある違和感の中に、私たちの現代の郊外生活のリアリティが潜んでいるのではないかという意識からたちあげられた。
この「ひののんフィクション」を通して様々な人々の意識や活動が違和感を超えてつながっていくことにより、日野市の新たなノンフィクションのドラマの生成が目指される。







電車が走っているところは時間の都合上見れず。寒かったけど気持ちいい雰囲気で不思議な気分になりました。自然体験広場は初めて行ったけど、遠くない距離にあんな場所があるとは。ああいうところで遊べる都会のちびっこは幸せだと思うの。