少年少女単独ライブ「少々々」@新宿シアターブラッツ

直前でチケット譲っていただくことができました。あきらめなくてよかった。楽しかったです。ネタで笑いたいというよりもあの二人がしゃべったり動いたりしてるのをずっとまったり見ていたい。そんでシアターブラッツ初めて行ったんですが遠い・・・苦手な席。あの背もたれで2時間てけっこう大変でした。


ネタは全部で10本かな?映像は7本くらい。オープニングは少年少女が「お料理パンパンパン」の前説として出てくるというものでした。「しおこしょー」「しょうしょうしょうー!」
序盤のOLネタ「どうする?」で、「ふ〜〜だねえ(←おなかがいっぱいの表現)」「ふーだねえ」「新宿フーだねえ」「K-PROライブだねえ」「K-PROライブでおなじみの新宿フーだねえ」というやりとりにグっときてしまう。あれ、どれくらいの人がわかったのかしら?あと「これが私の生きる道」というネタ(というかトークだアレは)が、先週号のモテ特集のananにあーだこーだ言うというものでびっくり。本当に直前に放り込んだのかな。確かにあのananは面白かった(←読んでる)。
割とどのネタも温度高めな印象でちょっと意外でした。大きな声出してたり。ふたりが他人行儀な関係のコントが多かったのも、ちょっと物足りないように感じた理由のひとつかもなあ。なので最後の「普段ネタを書かない坂口が、ドラマ「恋ノチカラ」が大好きな阿部のために酔っぱらって書いたコント」だという「心友」は好きでした(笑)。

そんな感じで、ちょっと無理矢理2時間つないでる感がありましたが、映像とかも面白かったし(同期の人わさわさ。よしもとらしい)、良かったです。VTRの「おしゃべりトマト先生」は、中学生男子なみの下ネタに完全に客席が引いていて面白かった(笑)。あのカメラ回してた男子が笑いすぎよー。