「KEEP ON プラK 11th ANNIVERSARY」@吉祥寺Planet K

出演:ミドリカワ書房トモフスキー&ワタナベイビー寺岡呼人

素敵すぎるメンツでとっても楽しかったです。きゃっきゃしたアラフォー3人に囲まれたミドリカワさんというのも新鮮で良かったし。

  • ミドリカワ書房。今日は持ち時間がいっぱいあるからおしゃべりをたくさんするというミドリカワさん。プラKは昔、まだミドリカワ書房という人が存在しないころ、組織に組まされていたバンドをやっていたころに立ったことがあるそう。「(右側のベーシストの位置を指して)そこに居ましたわあたし」。そのときはお客さんもぜんぜん居なくて、「プラネットKってこんなに入るんですね、キャパに制限があるのかと思ってましたわ」。
  • ミドリカワ書房のファンは貞操がぐずぐずな上に引きこもり(笑)。ガリクソン氏がブログパーツを貼ってくれたことを話してるときは本当にニヤニヤとうれしそうでした。
  • 吉祥寺は近くて何でもあるし好き、吉祥寺ですら人が多いわってときは立川に行く。立川はほんと人が少なくてねーって、失礼な!(←私がつい口に出して言ったら聞こえてしまったようで、「誉めてるんですよ」とフォローされた・・・)
  • おしゃべりいっぱいすると言っただけあって本当によくしゃべってました。後の御三方にちょいちょい「ミドリカワくんみたいにうまくしゃべれないし」と引き合いに出されるほど。そんな巧いわけでも!あと、こういうお呼ばれライブで毎度感じることですが、「あたし」でほのかに笑いが起きる客席が逆に新鮮です。
  • ラストは「リンゴガール」。「ベイビーさんに間接的に誉められた曲」(笑)。この曲と、トモフとベイビーなんて、ちょうどスペ中の終盤のころを思い出して、なんだか昔の感慨にふけってしまいました。
  • トモフスキー&ワタナベイビー。曲はお互いのを代わりばんこに、トモ「ミドリカワくんみてえにうまくしゃべれねーから、どんどん行くぜ!」。トモフさんはギターやったりドラムやったり。ベースとドラムのリズムのみという時もあって、トモ「コードは各自、ちょうどいいのを頭んなかで考えるべき!」(笑)。いやー、ドラム叩いてるトモさんかっちょよすぎて、きゅんきゅんしました。本人も言ってたけど超楽しかったらしい。
  • ベイビー氏もかわいかった。「かわいいって言われたくて、ミッキーのTシャツを…」(笑)。
  • 呼人さん。「あのふたりの後じゃリスクが高い ミドリカワくんみたいにうまくしゃべれないし トモくんやワタナベイビーくんみたいに 強引に盛り上げることもできない」的なことを切ないメロディに乗せて(笑)。何を歌いだすかと思えば。確かにトリだとは思わなかったですけど。あと「ふたを開けてみたら僕だけバンドだった」とも言ってました。いいじゃないか。
  • 「歌う44歳&41歳」、絶対呼人さん真似するだろうなと思ってたら案の定やっていた。呼人さんはすぐ人の真似するんだからー。ヨヒ部屋で披露された新曲陣がまた聴けてうれしい。「オリオン座」はほんと良い曲ね。呼人さんのバンドってすごく好き。ポップだし耳当たりの良いアレンジばかりで。
  • 林よっしーが相変わらずかっこよくて、ついつい見とれてしまう。髪型もちょっとパーマかかってたりして、とんがっててかっこいいよーよっしー。
  • アンコールは呼んでも、何の打ち合わせしてないから!と注意を残されつつも、ちゃんと呼人さんから出てきてくれました。呼人さんが42でベイビー氏のいっこ上だなんてびっくりしたトモさん。「35か6くらいだと思ってた」と。呼人さんが「(トモフくんも)20年ぶりくらいに会ったけど全然変わってない」と言ったら、トモ「そんなわけない!20年前の俺なんて、キラッキラしてたもん!!」(笑)。自由人トモフ、この4人でバンドやるの?オレドラムー!とマイペース。「最年長の言うことは聞かなきゃいけねーんだぞ!」。
  • 結局、「スタンドバイミー」を披露。林よっしーのベース(あれって100万のやつ・・・?)を勝手に拝借することになったミドリカワさん。必死で引いてるのが新鮮で素敵。あの長い指でベースを弾くのがたまらないです!