三木プロライブ11@新宿Fu-
院生になかなかお笑い好きな友だちがいて、お互い磁石が好きだというのは知ってたんだけども、彼女が最近（修論が波に乗ってきたくらいから）どっっぷりはまっていて、暇あらば磁石とその近辺のお笑いの話をしています。私もこの日記を書き始めたころは、まだオンバトも毎週ビデオに撮っていたくらいだったんだけど。ライブとかもあんまり行かなくなってたけど、やっぱりいいですね舞台のお笑いは。なんか一気に再燃しそうでコワイ。いやすでにしているのかなあ。でも磁石はオンバト初オンエアのときから好きでひそかに応援していたから、こうして友だちと見に行けて嬉しい…。私は舞台だと過度に笑ってしまうので（笑いの閾値が下がるというのもあるけれど、目の前に頑張っている人がいると仏頂面ではいられない）、今日も顔と腹の筋肉が疲れました。以下ポイントをまとめておきます。
磁石ポイント
- オープニングからゲストの5番6番の樋口さんをステージに連れ出しいじりまくり。お年玉も年賀状もくれない先輩といじりまくり。佐々木くんのドSっぷりが弾けてました。
- 佐々木くんはまだおばあちゃんにお年玉をもらっている
- トークコーナーは事前に話してほしいことをアンケートで回収して箱から引くガキ使方式。「これは立ったままやらされるんですか？」と憮然とする佐々木くんに、「いいじゃんダウンタウンさん目指していこーよ！」と永沢くん。
- 「この世が男だけだったら、ふたりはコンビを組みますか？」という質問に、「うえーっ」という顔をする佐々木くん。永沢くんも根っから女の子が好き。しかしこの質問が思いのほかふくらみ、「お前本当に女しかだめだと思う？」などと言い出す佐々木くん。タッキーとかなら、という永沢くんに「あータッキーあんまりタイプじゃない」「流れ星の」「あ、流れ星ならいける」と（まるでネタ合わせしてたかのような流れのよさ）。そして一度だけ男子で抜いたことがあるとなぜか自信満々にカミングアウト。
- 「永沢さん花柄のシャツはどこで買ったのですか？」という質問。「えっお前だけ？」とまた憮然となる佐々木くんでした。永沢くんはマルイでしか買わないらしい。「昔からマルイしか信用してない」らしい。らじかるに出てたころはよく気づかれ、それが嫌だったとのこと。2人とも話しかけてくる店員さんは嫌で、佐々木くんは一度だけ試着したら笑われたことがあるそうな。「装飾品が似合わないんだよね、めがねとかネックレスとかピアスとか」「それだけならまだしも、『自転車とかも似合わなさそうですよね』って言われた」「『じゃあ何なら似合うんですか！？』って聞いたら、『バスとか？』って！」。公共交通機関を使ってそうだということらしい。
- 「秋田弁と広島弁で会話してください」というリクエスト。「広島弁きらい」という佐々木くん（芸人さんが広島弁でネタするのも違和感があるそう）、「秋田弁…話せって言われれば…話せるけんども〜」とさっそく訛る永沢くん。秋田弁の意味不明さにつっかかる佐々木くんと、分からない広島弁に知ったかで応える永沢くんに、ああこの人たちはポジショニングがはっきりしているなあと改めて感心。
- 「温泉旅行について話してください」という質問、これは永沢くんがお正月にスピワの小沢さん主催で伊豆旅行に連れてってもらったことで、「ストーカーがいるなあ（笑）」という永沢くんに「またお前だけじゃん！」と怒る佐々木くんでした。流れ星のちゅうえいさんとけんかばっかしてたらしい。ていうかしょっちゅうしてるらしい。しかしなんだかんだ仲良いらしく、中学生のようです。小沢さんとは幡ヶ谷のときも仲良さげに話しているのを目撃したけど、遊んでもらってるのね。
- 永沢くんのはまっているパチンコ台はエヴァ4で、着メロも残酷な天使のテーゼ。声を出せるネタあわせをするためにカラオケボックスに行くんだけど、勝手に入れて歌うらしい（笑）。佐「なんでネタの練習しにきてるのに俺を楽しませてんだよ！」永「だってカラオケは歌う場所…って楽しんでたの？」と、なにそのやりとり。
- このほかにも、佐々木くんのお母さんがハマショーと付き合ってたかもしれない話とか、永沢くんの叔母さんが自殺してしまった話とか（爆）、真剣に初マルオについて語る永沢くんとか、正直言ってドン引きな話題も盛りだくさんだったわけで、やっぱりお笑いだと、ああいう素の面がライブで垣間見せられすぎて困ってしまうね。ていうかもう、恥ずかしげもなく、男子ってばかだなーと思っておりました。
- ネタは多分新ネタ？かな？おそらくアドリブであろうところもたくさんあり、佐々木くんが本気で苦笑しながらボケ終わるのを待っているのがかわいかった（かわいかったよねー！と友だちと話せるのが嬉しかった）。最近、即返しのツッコミではなくて、一瞬ノリつっこみみたいなのをするのが好き（わかりにくくてごめんなさい）。
