the ARROWS「ロックンロールファンファーレツアー」ファイナル@恵比寿リキッドルーム

直前まで忘れていて、朝チケットを持って出たものの、学校に居たら開場30分前までまた忘れていた…。忙しいので、行くのやめようかと思ったけど、やっぱり行ってきました。開演5分前に入ったけど、リキッドの個人的好きスポット、左側のすみっこに進んでったら結構前にも行けて、お客さんも満杯というわけでもなかったのでかなり見通しよく見えました。アロウズのお客さんは、お互い迷惑かけず、みんな楽しく踊ってるって感じが良いですねえ。そして行って良かったわ。新曲もいっぱい聴けたし、踊ったししっとりもしたし、坂井さんのセンターパーソンぷりも本当に素敵でしたよ。身体を勝手に動かされるサウンドもやっぱり大好きだしね。ホーンや城戸ラム(きどらむ)のサポートもよく合っていたと思う。やっぱロックロールは楽しくあってほしい。でもそれだけじゃなくて自分の中の暗い部分もやっぱり歌わなきゃいけない…的なことを坂井さんが言ってて、アロウズのそういう両極の部分をじっくり味わえた感じでした(ワンマン初だったからね)。本編ラストの新曲で「君にね 会いたいんだ」と熱唱する坂井さんと、それをかき消すほど大きくなっていくサウンド陣にはなんだか圧倒されてしまった。ダブルアンコールがあったみたいだけど(たぶんプレイボーイ)、遅くなるとやばいので早めにおいとましました。あと、昔の歌をちょこちょこやっていて、「べっぴんシャドウ」がとても嬉しかったな。
始まる前、私の斜め前にダイノジの大谷さんらしき人がやってきて、びっくりしてしまったけど、あれはご本人なのかずっと気になっていました。そしたらやっぱりそうだったみたい。前に移動して、ずっとノリノリで踊ってらっしゃったよ。その姿もちょっとかっこよくてステージとそっちを何度も見ていました。