ゆず体育館ツアー2006「リボン」@神戸ワールド記念ホール
始まってしばらくして、今日は本当に楽しいライブになりそうという予感がして、それを確信したら自分もいつも以上に盛り上がってしまいました。そしてふたりとも楽しそうでごげんで、明らかにこのツアーをものにしている感じを受けました。ふたりだけじゃなくて、来ているお客さんが楽しそうに手拍子したりとかしている様子を見たら、わーみんなゆず大好きなんだなぁとか思ってなんだか嬉しくて泣きそうになってしまったり。自分の気持ちも穏やかなこの時期に、このタイミングで良いライブが見れて本当に幸せでした。
- 席がこれまた、もうこんな幸運はないだろうと思われるステージ真横のスタンドで、出っ張っている部分が真正面。何度も北川さんが笑顔で走ってきたり、岩沢さんがおもむろにやってきてギターをかきならしてみたり、なんだかもう大変でした。よく北川さんがはしっこのお客さんに向かって手を振ったりしているのを見るけれど、まさにこちらに向かってにっこにこしながら手を振ってくれてんの。もうあの笑顔は無敵だね。自然とこっちも笑っちゃいます。
- ヒーロー見参のときギターソロの岩沢さんも目の前だし、もうすぐ30才の北川さんの登場もそこだし、嬉しすぎる場所だったなぁ〜岩沢さんが定位置から歩いてくるときなんて、倒れるかと思ったもん。かっちょいかったなー
- それからスタドの川村さんがやたらとこっちを見ながらかわいい動作をするので、真横スタンドは軽く川村フィーバーが(笑)ゆずに対してよりも黄色い悲鳴をあげてしまったですよ。またそれにもアイドルばりに応えてくれるケン坊。嬉しい楽しい。ラストではけていくときまで手を振ってはスタンド客を巻き込んでて、岩沢さんが苦笑いしてました(笑)
- 相変わらずセットリストが4曲目くらいまでしか覚えられてないんですが、3カウントと超特急にはなぜかとても楽しいのに感極まってしまいます。なぜだか分からないけれど。
- 今まで見えなかったふたりの表情なんかも見えて、栄光の架け橋の穏やかすぎる顔とか、夕立ちでは北川さんが苦しいまでにエネルギーを溢れさせてるのに対して岩沢さんは凛とした表情で歌っていたのとかがすごく印象的。
- 前横浜のときにつらそうに聞こえたしんしんも、枯れた声すら完成された感じで、次の青への流れはすごかった。
- あと女神は、北川さんがびっくりするくらい幸せそうというかすべて悟ったような笑顔で歌っていて、なんだかもうゾクっときて、そして涙が出そうになりました。今回は妙に心配になってしまったりすることがまったくなく、ただただふたりの安定感にグッときて、心底楽しい!と純粋に思えた感じです。
- リアルで本編が終わったときに、もう嬉しくて楽しくて満足で、このあとが少しクドいくらいかも と思っちゃったけど(笑)一緒にさーんじゅっさーいと歌うのもやっぱり楽しかったー。そしてミュージカルでの北川さんのカラオケは恋の歌謡日で、大変テンションが上がりました。ステージ下で岩沢さんがこっそりちゃんとムーチョっぽく踊っていたのも可愛かった(笑)
- 最後の挨拶でふたりとも何だか感極まってきてるように見えたのだけど、今日のお客さんの様子を見てたらそりゃあ泣いちゃうよなぁ。北川さんははしっこで挨拶するときも肉声で何度も「ありがとう!また来ます!」って叫んでました。