0226・「ひさしぶり、またね」

松山から飛行機で帰京し、そのまま品川にて、愛知から研修で東京に出てきていた小学校時代の親友と、約10年ぶりの再会を果たしてきました。9年ぶりか、8年ぶりかも。でもお互い最後に会ったのがいつだったのか覚えていなくて、私の最後の記憶では10年前なんだよなー。
小学1年生の4月、クラスの中から初めましての人をひとり選んで、似顔絵を描いてみましょうという時間があり、私が選んだ人が彼女でした。それがきっかけってわけではなかったと思うけど、下校ルートの方面が同じだったこともあって、小中学校9年間、ほぼ一緒に帰っていました。一緒に帰れない日はちゃんと理由を言ってた。お互いの家にもたくさん行ったし、部活も一緒だったし、高校も当然同じところに行くつもりだったんだけど、私がひとつ学校ランクを下げることにして、それを言うのが気まずかったりして、そんな友達でした。彼女が名古屋に進学してから1度泊まりに行った記憶以来、ここ数年しばらく音信不通になっていたけど、再会ってできるものなんだね。

改札から出てきた彼女は、記憶より痩せていたけど特徴的な色素の薄さが変わってなくてかわいかったです。私を見つけた途端、しばらく笑いが止まらなくなってた。なんでや。

つばめグリルに行ったよ。ジャーマンハンブルグステーキ

会ってない間のこととか、今のこととか、おしゃべりが止まんなかったです。高校時代に起きていた彼女の家庭のことは初耳で、「笑い話になって良かった」と話してくれたのが嬉しかった。話していて、彼女はやっぱり素敵な人で、その人柄が大好きだと思った。そんなふうに人を好きな理由を考えたりしない年齢のころから好きだった。大切にしないとね。