タイムマシーン3号第2回単独ライブ「メトロ鉄道の夜に」@北沢タウンホール
K-proさんが制作を手伝っていたそうで、見知ったスタッフさんがいっぱい。ゴッホくんが列さばいてるし。大雨で大変でしたが、お客さんいっぱいで盛り上がってました。前回同様、ちびっこや年配の方がすごく多い。男子も。
楽しかったですが、全部コントだったし漫才も見たかったな。タイマのネタは基本漫才に転換できるものが多くストーリーにさほど依存しないので、ボケ数もいっぱいで展開も急で、続けて観ると結構疲れてしまうのかも。あと全部のネタがつながっているという単独ならではのやつも、あんまり主張されすぎるとやや胸やけしちゃうんだな…(タイマに限ったことじゃないですが)
- 最終列車
- オープニング
- 一都物語
- オリジナルトランプ対決
- ツいてる男
- ギリギリ君
- 雲の上の存在
- 細山光
- ある視点
- 細山君ショップへ行く
- 消しゴムin頭の中
- エンドロール
- メトロ鉄道の夜
白点は映像でそのタイトルは勝手につけてます。オープニング映像はとてもおしゃれで楽しかった〜。ダンボールで作った地下鉄(丸の内線と新宿線?)に乗るふたり。クオリティ高くてかわいいの。「一都物語」が一番好きだったなあ。2本目のネタにして「ED」とかボケる関ちゃんよ。そりゃ生々しいとツッこむしかなかろう。子どもも大勢居たというのに…(笑)。男子的ノリに溢れた、タイマらしいネタでした。最後の「メトロ鉄道の夜」も、あったかいコントかと思ったらあんなオチで!
「ツいてる男」はガリガリ君のネタだったよ。このネタ最近よく観るなあ!その後のギリギリ君映像ではひたすら山本氏が身体張ってて新鮮でした。
「雲の上の存在」は神様のふたりが開演前に集めたお願い事を叶える(読むだけ)、ネタじゃなくてコーナーでした(笑)。どういう流れが関氏が「つつもたせ」とか言ってましたが、なんであんなこと言ったんだか全然覚えてないわ…。こういう客参加型のとき、たいがい粋なボケも書けずに終わってしまう私なのですが、「磁石がM-1決勝に行けますように」と書いたら、最後のほうの良いタイミングで読まれ、山本氏がそれをビリビリに破いてくれたw予想通りのリアクションで大満足です!