0922・財布紛失と献血のこと

昨日の帰り道、電車のなかでリュックから財布が消えていることに気付く。不自然な感じでファスナーが開いていて、明らかに盗られた可能性が高かった…。頭が真っ白になりましたが、以前テレ東でやっていた「歌って覚えまショー」*1でやっていた「財布を落としたときにすること」を思い出し、とりあえずできることはすぐに対処しました…。
まずクレジットカードの停止。電話ですぐやってもらえます。使用履歴も確認してくれて、とりあえず他人に使われた様子はなかったとのこと。その足で駅前の交番で遺失物届け。それが終わったらキャッシュカードの停止。こっちも一応すぐに。その場で番号が分からなくても、登録住所で照合してもらって処理してもらえました。で、やっと家に帰り(全部路上でやってた)、月額制のものの登録カードを変更(とりあえずディスカスとヤフー)。ここで、やっと一息ついたら、なんか急にどっと疲れて、泣きそうになってしまいました…。しかし家族と一緒に住んでいてつくづく良かったと思いました。一人暮らしだったら、もっと煩わしいことたくさんあるし、お金の価値もシビアだし、もっと心細くて心が折れるだろうなあと…。あとチケットファイルも別に作ってて良かった!前は財布にいっしょくただったもんなあ。危うく先々の良番チケットが無駄になるところだった(基本ポジティブシンキングなわたし)。

今日は急遽午後半休をもらって、運転試験場へ免許の再発行をしに。住民票が必要で、午前のうちに母に取ってきてもらいました。同じような状況の人がいっぱい居た。遺失状況を説明しているときに、係の警察職員のおじさんに「あー、抜かれちゃったかな!」と言われたのが逆にスッキリしたり。交付手続きは割とすぐできるけど、とにかく人多い〜あれは流れ作業であんな対応になるよねー大変だ。結局失くしたものをまた出さなきゃいけないわけだから、サービスとは違うしね…。無事再交付してもらいました。ちなみに保険証のことも職場に連絡済み。
で、再交付までに1時間半の待ち時間があったので、試験場に来ていた献血カーのお誘いに乗ってみることにしました。まさかのこんなところでロスト献血バージン。受付、問診、すぐ400ml献血に決まったものの、あれは、なんかすごいね、針刺さってるところがどくどくいってるのが分かるのよ。ちょっとイヤな予感はしていましたが、案の定終わるころ顔が真っ白になり、血圧も40くらい下がっちゃって、職員さんを大いに心配させました。他の人より長めに休ませてもらい、もう一回問診まで受けることになる。はずかしー。すぐ回復しましたけどね。なんだか気を使わせてしまい、申し訳なかったです。
その後も眠くてしょうがなかったし、献血デビューは予想より大変でした。でも機会があればまたやってみてもいいかも。しかしこんなにだるだるになるんじゃあ、時を選ばないとダメだなー。大学のとき、献血大好きで上京したときわざわざ新宿の献血センターまで案内させた後輩ちゃんが居たけれど、なんとなく分かったような気がする。終わったあとはすっきり気持ちいいみたいな?出産みたいなもん?!(…)

そんなわけで、無駄に人生の経験値が増えた2日間でした。昨日からやっぱり気分が落ちるので、つべでハロプロばっかり観ていたらちょっと止まらなくなっちゃったよ!10年前のハロプロはちょっと異常だった。愛ちゃん、かわいー!