みんなのうた4"ever”

みんなのうた 4”ever”

みんなのうた 4”ever”

裏ジャケの、男の子の手つきが今までで一番やらしいと思う。そして女の子は「2」のときの子ですよね、成長著しすぎます!あまり1曲ずつの感想とか書くの苦手なので、心に留まったことだけを。
妹の日記」、いまさらこの人の人が死ぬ歌にショックは受けないけども、相変わらずDメロの破壊力ったらない…。「夢が叶った男」はアレンジがニクい。今後のライブでたくさん聴けるのだなあと思うとうれしくてしょうがないです。「さらばグッバイ」がすごいポップでびっくり。「みんなのうた」シリーズの締めにふさわしい感じ。これライブで盛り上がるの楽しそうだなー。今回の収録曲はバランスがちょいど良いかも。暗すぎず、明るすぎず(笑)。
歌詞の内容の濃さに反して、ミドリカワさんの乾燥した声は、突き放しているようで、逆にそれに救われている気がする。「ミドシンを聴きながら」と「妹の日記」の、全然世界の違う曲に、「それでも人は生きている」というテーマが見えて、また志村くんのことを考えずにはいられなかった。こうやって考えて噛みしめて、少しずつ乗り越えていって、ずっと忘れないでいるんだと思う。期せずしてこのアルバムにたいくさんの思い入れができてしまった。

小説のほうも買って読みました。感想は…うむー。とりあえず私はシンガーソングライターのミドリカワさんが好きなので、本当は物書きが良かったとか言われると切なくなります。今後も書くのは自由だけどもー。