ミドリカワ書房「増刊ミドリカワツアー」@名古屋得三
ミドリカワさんのおっかけをしに名古屋に行きました。前日のどんちゃんとのイベントも楽しかったです。二人の絡みはなく残念だったけども…どんちゃんは相変わらず話もうまいしポップスターだし、おっさんくさくなっていたけれどもバック転も健在でした。あと会場にかっちゃんが来ていて、ミドリカワさんの挨拶のとき身を乗り出して拍手してたよ。わーなんか嬉しいねえ。
そして増刊。3日間の疲れが達しているのか、なんかミドリカワさんだるそうだったよ。首グルングルンしたり。トークにもキレがない…っていつもそうか。
- 「あたしの歌史上もっとも短い曲です」という「わかった」。すげーシャウトしてた、面白かった(笑)
- 今回の人様の歌を歌うコーナーはジュリーの「時の過ぎゆくままに」。一度東京で呼人さんとやりましたと紹介、やっぱり似合いますねえ〜ビバやさぐれミドリカワボイス。大阪では「壊れかけのレディオ」だったんだって!いいなー!
- 出来立てホヤホヤ曲を披露してくれるとのことで、いきなり「ミュージシャンつのはろくでもないですよ」とか言い放つミドリカワさん。「街を歩いてるミュージシャンはみんなろくでもない。ギターとか持ってね、電車の中でも邪魔でしょ?でも僕もそうだったんですよねー」タイトルはその名も「ろくでもないぜミュージシャン」(笑)でもすっごくイイ曲だったのよ、「いつか本物のミュージシャンになってあなたを幸せにするからそれまで僕の側にいて」な感じの曲。「あなたに指輪を買ってあげる」とか「僕のほうが2つも上なのに」とか、グッときちゃう。
- 途中でトイレ休憩を提案するものの誰も行かず、予定外にさくさく進行しちゃったらしい。「なんかリクエストして!」と言ったところ、男性の声で「ハマショー!」「J-BOY!」と。嬉しそうながら「1番だけでいいですか?」と繕うミドリカワさん。軽くモノマネでやってくれた(笑)
- その後「リンゴガール!」とでるものの、「いつもやってるから、そういうのをやらないってことで(増刊を)してるのに…」ってことで却下。「もも!」に対しては「あれ転調するからあたし弾けない」と却下。どんな言い訳やねん。
- 結局したのは「保健室の先生」。ここが「今池」で「東山線」であることをお客さんに確認し、得三バージョンばっちりのはずが、1番で「かわいい〜顔の生徒には〜好きに〜させ…て、ちがうわ」と間違えちゃう。その後も歌詞を忘れ何だかもにゃもにゃした先生でした。終わったあと「今池は、人が住めるんですか?」とか聞いてる。「だってねえ…エッチなお店いっぱいあるし」「こどもは住みにくいよねえ」と呟いてました。
- 本編ラストは「増刊ミドリカワのエンディングテーマとして定着させたい」と言って「彼は昔の彼ならず」、でガールの部分はお客さんに歌わせると(笑)そうか…定着するのか…
- ECは、まだ拍手も鳴り終わらないうちくらいに再登場しちゃった。早!「早かった?でもあたしは小心者なんで…早く出ないと怖くて。今度からはちょっと待つね」アルバムとキャンペーンとライブのお知らせをかなり適当に済ませ、「昨日ELLでやったのよ」とポツリ。「行ったよー」という声に「居たの!?そうなんだ…てっきり堂島さんのファンの人ばっかりだと思って…いや〜アウェーだわ〜と思ってたけど…」確かに。その気持ちの表れか、昨日のはミドリカワさん自身が対アウェーモードを醸し出していた気がするよ。
- 「アンコールではいつもやってる」という「笑って俺についてこい」。これも締め曲にしたいんだね。はけられてこれで終了かと思いきや、再び拍手鳴りやまずまた出てきてくれた。「もういいじゃん〜」とか言いながら(笑)さっきリクエストがあったので「リンゴガール」を。熱唱したあと「困ったことがあったら電話して!ミドリカワ書房でしたー!」とおしまいでした。
- セットリスト
- 心
- OH!Gメン
- 上京十年目、神にすがる
- 松井くんの梅雨
- わかった
- 続・それぞれに真実がある
- 笑顔だったなら
- 豆電球の灯りの中で
- 時の過ぎ行くままに
- ろくでもないぜミュージシャン
- J-BOY(1番のみ)
- 保健室の先生
- 恍惚の人
- ドライブ
- 昨日
- 彼は昔の彼ならず
- 馬鹿兄弟
- 笑って俺についてこい
- リンゴガール