キャプテンストライダム「EAGLE NIGHT」@恵比寿リキッドルーム

行ってきた!ノリノリだった!飛びすぎて足が痛い!!私がうっかり3ヶ月券をかぶって取っちゃって、ミクシでも譲り先を探してたんですが、譲り受けてくれた方がなんと5月に私の前に居た奥様方の一人だったりして*1、いろいろ縁深さを感じました。そんな鷲ナイトは「ソウルフル」がテーマということで、ホーンセクションが入って各曲ノリノリにアレンジされとりました。そういう曲ばっかりやるのかなーと思ってたらそんなわけでもなく、緩急激しい夜だった。それにしてもいつからキャプストはあんなに波の激しいバンドになったんだろう。そういうのを楽しむライブではなかったような気がするんだけどなあ。でも、そんなもみくちゃな事態になるのは永友会長を中心とした半円2メートル内が特別なんだと、今日流れ流されて分かったよ。みんな熱いよ、そんなに押したって見えないってば。
以下だらだらと覚え書きです。また喋った事ばっか…

  • オープニング、グラサンに白シャツ、革ジャンの「超菊住」が登場!誰だ!(笑)折りたたんだ紙を懐から取り出し注意事項を読み上げ(カミカミで)、よく分からないコール&レスポンスをして去っていきました。あの人は毎回登場するのだろうか…?それとも3人みんなやっちゃうんだろうか…。そういえば菊さんをあんなにしっかり見れたのはあの時だけだったなあ。今日はもまれ流れてドラムが全然見えなかった。
  • 「ノーテンフラワー」から「犬の生活」、すっごい嬉しかったなー!人もすごかったけど。メガネが飛びそうになって焦ったけど。あとこのあたりで左足のサンダルの止め具が外れ、左足大ピンチに。しばらく止められる時間もスペースもなく焦った…
  • 最初のMCで「なんか、知らない人が出てきましたけど(超菊住のこと)」と会長。それに対し梅田さん「あ、あれね、先輩」先輩か!
  • 中盤のMCでは、再び超菊住によるメンバー紹介が。グラサンかけただけですけども。ホーン隊のサックスの本間さんを「トロンボーン!」とか言っちゃって、「あ!サックスだ!サックス!」と焦って訂正。サングラスでよく見えないのね(笑)。緊張してカミカミな菊さんでしたが(サングラス取っちゃった)、メンバーはしっかり言えてた。会長曰く菊さんは緊張するとパートを間違えるんだそうで、以前「ボーカルの菊住です!」とか言っちゃったそうです。そりゃびっくりするよねえ。
  • 富士山にみんなで登った話。御光を拝みに行ったのに、台風が直撃で一秒も晴れなかったんだとか。山頂の食べ物が高かったり値段設定がヘンだったりと、主に会長と梅さんで盛り上がってた。「いつか御光を拝むまではねえリベンジしたいよね」と会長。話は続くものの「あー…だめだ、繋がらないなあ(爆)。うまくまとめられると思ったんだけど」自分で言っちゃうのかそれ。「でもね!僕らもね!音楽という山の頂上目指して登り続けますよ!」「イエー!」「じゃあ次の曲…ヤルキレス!」うえええ?!会場中が膝カックンだよ。
  • この頃すでに流れ流され、梅田さんの前からさらに5列目くらいへ。そこらへんはあんまり波がなく、かなり落ち着いて見れました。
  • もうどの曲がどうとか全然覚えてないのだけど、ホーンのアレンジがすんごいかっこよかったし楽しかった。こういうのが強調されてこそ、やっぱりコンセプトライブとして成り立つと思うのです。もりよしさん以外が全員一列に並んだりしてね、素敵だった〜
  • 会長はロッキンのときから思ったけど、歌い方がやや落ち着いたというか大声を出す感じからとても伸びやかになったと思う。ラストは「悲しみの」だったんだけど、沁みました。みんなで合唱するのとか。ただ、会長のより高い音域で歌わざるをえないから、酸欠になりそうになるのよね。
  • アンコールは新曲。決して激しくはないけど、かわいい歌だねえ。なんか、ポコポコしたアレンジの曲でした。最後はそのSEに続いてフレミングの音源が流れてたんだけど、誰もお客さんが帰らずみんな手拍子してたものだから、会長が突如出てきて挨拶。「一本締めで!」ということでメンバー全員。「やりますかーやりませんかやりますか」って猪木の真似してて、その後ろで梅さんがずっと猪木の顔マネしてんのがおもしろかったー。全くいじられてなくてむしろ残念なほど(笑)。