図説 浮世絵に見る江戸吉原 (ふくろうの本)

図説 浮世絵に見る江戸吉原 (ふくろうの本)
こういう本が欲しくて今日買おうか悩みました。浮世絵のカラー版がいっぱい入っているのだったり、吉原の仕組みを詳しく概説していているのだったり、うおー手出したいのいっぱい。
気になるのが「春画で読む江戸の色恋―愛のむつごと「四十八手」の世界」という、装丁もなかなかこっぱずかしいというか、そういう本です。浮世絵の春画ってすごいよね。あんなストイックな(というか何も考えてなさげな)表情の人物なのに、やることやってる描写がすごい。あのアンバランスさがある意味魅力なのかも・・・(なんとも言えない気持ちになります)。あれ見るとエロ漫画とかってすごく汚いものに見えるから不思議。