「久馬歩編集 月刊コント納涼号」@ルミネTHEよしもと

【出演】
ザ・プラン9ジューシーズさらば青春の光ジンカーズパンクブーブー中川家
BBゴロー/島田秀平/レギュラー/なかやまきんに君ミドリカワ書房
枝村明子/谷川友梨

去年の8月以来の月刊コント、さらばやジンカーズも出るしということでチケット取ってたら、直前に書房が追加されて、ひさびさに「意味わからん!」と思いました。何するのやら若干こわごわしながら行ってきたんだけども。
明転したらいきなり書房の「雄と雌の日々」で(ストリートミュージシャンの設定)、どういう気持ちで聞けばいいのか分からなかったわー。「7人とやってた〜」で笑いが起きてたけどあれは救いになったのかしら。エンディングで、久馬氏が好きでずっと聞いていて、どうやらガリクソン氏と仲が良いということを聞いて、出てくれないかとガリくんにつなげてもらったんだそうです。最後までなんで出たんだろう感はぬぐえなかったけど、久馬氏が好きだから、ということならそれ以上も以下もなくよかったのかなと思う…。書房さん緊張してましたね。
月刊コントの構成に関しては去年見たときから本当にすばらしくて期待してたし、出てる人はさぞ楽しいだろうなあと思うので、そういうところにやんちゃなフリー組がお呼ばれしてるところを見れたのはとても嬉しかったです。さらばは野良野良でやってた「気功」で、ジンカーズは「核ボタン」。わあ久しぶりに見ました。しかも最後の巻末コントのオチもBB氏のセリフでね、丁寧に使ってもらって大満足でした。あれは感動的だったわ。BB氏、出てきた段階で軽く笑われてたんだけどどうしてよ(笑)。とても大統領っぽくない髪型してたからだろうか…。エンディングは2人ともニコニコしてて、スーツが似合いすぎてうさんくさい営業マンみたいでしたw
ジューシーズのネタがやな感じかと思いきやハッピーエンドだったのも嬉しく。でも中川家とパンクのは長さばかり感じてしまった…そもそもの気持ちの問題もあるのでしょうが。バンバン受けている(というか反応すべきところでしている)客席と温度差を感じるたびに、せっかくのお祭りなのにと切なくなりました。