「大哺乳類展 海のなかまたち」@国立科学博物館

「陸の仲間たち」は結局行けなかったのですが、本日は平日休みを取ったので、早起きして行ってきました。そんなに頑張らなくても良かったけど、それなりに混んでましたねえ。「海」はやっぱり種類が少ないので、「陸」ほど動物がいっぱい!という感じはないでしょうが、展示は興味深いものが多く楽しかったです。いわゆる立体図鑑だよね。サメやイルカが食べた胃の内容物がそのまんま展示されているのも面白かったなあ。今さらだけどクジラはでかいよ。でかすぎてわけが分からないと思った。
どれくらいでかいかっていうとこれくらい↓


どうやっても入りきらないシロナガスクジラの骨。はく製より骨を見るのが好きです。

セミクジラの頭の骨。この口!

かわいいのも撮りつつ、

ジュゴンの胎児の液浸…

後半のストランディング(大量漂着)をもとにした研究のコーナーが良かったです。もっと有効な研究が盛んに行われていくといいなと思う。最後のほうはいろんな研究者さんのポスター発表みたいになっていて学会を思い出しました(笑)。あれはセンス問われるねえ。