平成の終わり

先日ようこちゃんのおうちに猫ちゃん2匹目が来たということで遊びに行ってめっちゃかわいい黒白ちゃんといちゃいちゃ(向こうはまったく喜んでない)してきました。びびってるけどオモチャに飛びつかずにいられない年齢の子猫、超絶カワイイ…。手足が細長くて顔がちっちゃくて、真っ白地に黒が大きく散っていて、国芳の浮世絵に描かれてそうな子だった。
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そんななか雑談していたら、ようこちゃんのご家族が管理しているアパートに5月に空き部屋が出るとのことで、どう~?という話になり、その3日後に更新料の払い込み締切を迎えるわたし、まじですか!?とタイミングの良さにいったん引きつつも、翌日仕事しながら考えて、その夜今のアパートの解約通知FAXした!そんなわけで急遽引っ越しをします。わー!大変だけどわくわくすっぞ!別に今のところに不満はないんだけど、こんな機会もなければずっと住み続けてしまうし、引っ越しのなにが嫌って家探しなので本当にありがたい。わくわくすっぞ!とにかくいろいろやらなくては!まず親に報告しなくては。
ヒプマイのアルバムも買ったけど、前情報からシブヤの曲やべ~と聴いてたけど本当にヤバかった。夢野先生が書いた物語、という体が最高すぎる。これは真実でもないけど嘘でもなく、バラバラなのに、バラバラだからこそのフリングポッセという作品をブチかましてくれるシブヤ、本当に大好き…。マーブルテクスチャのカラフルさと相対して、壮大すぎてほの暗くモノクロな世界を想像させるのも最高…「何度だって繰り返す」のドゥルルルって上がってく感じがたまらなくて、不穏ながらそんなものを蹴っ飛ばしてくれそうな強さがある。あと「願いに囚われている」がいちばんしんどい部分。らむだちゃんは自由であるからこそ強いけど、いちばん自分の自由への欲求に囚われている人なんじゃないかと思っている…。
どの曲もいいんだけど、ミュ~コミでのづやまくんが、制作陣のラッパーの人たち同士が自分たちが作った曲でバトルをしていると話していて、その事実の熱さに感動してしまったな…。制作の人たちの曲への愛、本当にありがたいし、それがそのままコンテンツの強さになってるよ。そもそもアルバムが出るのが楽しみで、発売日を待ちわびて、ラジオで先行で聞けるワクワク、とか本当に高校生のころを思い出します。いろいろあるけど、やっぱり音楽コンテンツなんだよなあ。
3月末には勢いでのづやまくんのファンイベにも行ってきたんですけれど、ファンイベというものに初めて来たというお客さんが多かったみたいで、多分ヒプマイきっかけで中の人にも興味を持って(興味を持たせざるを得ないコンテンツだから…)、人生最初の中の人推しがのづやまくんて人も多いんじゃないかしらと思ったら、それはとても幸せよね~と他人事のように思ったのでした。イベント内容は共感性羞恥が激しすぎてしんどいのか楽しいのかわけわかんなくなる時間が多かったですけども(主にはやみさんのターン)。いまだにヒプニコ生の口説きバトルも正面から聞けないし、むずかしい。