もう年末

地元に帰って、スマホを4年と11か月ぶりに替えてきましたよ。結局機種変しかしないんだよね。私がラインのメアドとか登録しないまま使い続けてたもんだから引き継ぎができなくて、どうしよ~、もういったん消して入れ直せばいいんじゃん?て言ってたら同行の友人がwi-fiある場所探して車走らせて前のスマホ繋いでラインに登録してから無事引き継げましたわ。「買ったスタンプとか消えちゃうんだよ!」って叱ってくれた。友人がいないとダメでした。

ヒプマイのコミカライズが載ってるマガジンエッジ読みました。ただでさえ日付の感覚を失う生活をしているうえにどこでなら確実に手に入るのか全然分かんなくて、結局発売前日にkindle版ぽちって翌日出勤中に読みました。まあこんなもんだよな~って感じでさほど盛り上がりも盛り下がりもしなかったですけど、やっぱりいろんな声があって当然だよね。解釈違いとか言ったらもうコミカライズという展開選択をした時点で公式さんとは解釈違いなんだけど、でもやるっていうからさ~しょうがないよ。
たぶん話題になったブログ2件とも読んだんですけど今はどちらも記事見れなくなってるみたいで、これ、岡田くんが結婚したときと同じような展開だ…と思った…。感情が爆発するのも愛だし、冷静でいられるのもまた愛だと思うので、オタクってむずかしいね。とりあえず、女性もラップするんだ!?っていうのにびっくりしたし、みんなラップができる世の中だからマイクが新たな武器(?)として開発されたのか、マイクが開発されたからみんなラップをする世の中になったのかどっちなんだろう、1話じゃまだ分からないよね。「いいフロウ持ってんじゃねえか…」みたいなテッパンバトル漫画フレーズ(ラップver)が当たり前になる世界にこれからなっていくんでしょ、楽しみ…。あと山田兄弟がどういう感じで今の時間軸のようになっていくのかほんと気になる。幼いじろさぶに裏があっても面白いし、あの発言する状況から人が変わったようにお兄ちゃん心酔するのもアリだもんなあ。よっぽど丁寧に描いてほしいなあとは思うけど。2年という時間が短い(から納得できない)っていう意見もまあ分かるんだけど、アンサーブログを書いてた方が「ヒプが始まって2年経ってないことを考えれば人は変わるし熱狂する」って述べててその通りだと思いました。人が変わるのは時間の長さではなくて変わるきっかけのデカさだもんね。特に山田兄弟って唯一の未成年で、若さゆえの可塑性あるポジションを与えられてるんじゃないかなあって思う。以前インタビュー記事で駒田さんが「イケブクロには成長という強さがある」って言ってて、その言葉がすごく好きだったんだよね。あとやっぱり乱数がな~~!つよい!!この感じだと乱数に選ばれたポッセの2人って思惑しかないだろって感じなんだけどほんとどうしましょ。

アンサーブログの方の言で(もう読めないので曖昧なんだけど)元のブログへのというよりはファンではない外野の人が拡散していったり、訳知り顔に大喜利始めたりするのがいちばん腹立たしかったってのがあってほんとそれだよ。どのジャンルにいてもそれがいちばんきっついと今回も思った。そういうのは避けようと思っても突然目に入るから悲しい。こういう拡散て、感情がエンタメとして消費されてるなって思う。怒ってることばとか様子って「面白い」んだよね。お笑いのハコでも怒りってウケるし。私はそういうデカ感情にあてられるのがしんどいので、それを見世物として笑わしてくれたお笑いが好きだったんだなあ。
ちょうど時期同じくしてゆずちゃんの重大発表予告騒動があって、賛否両論ですら話題になっちゃうことに笑っちゃったんだけど、ファンじゃない人が言及してるの見て、改めてこの人たち超有名人なんだなとズレたことを思ってしまった。私のなかではずーっとANN時代に悪ふざけしてたふたりと変わってないもんだから、告知のとき、もしかしたら悪いことじゃないとは言い切れないよね…っていう数パーセントの不安はあったけど、やっぱりねって感じで、実際悪いお知らせだったら告知してくれてありがとうって思ったかもしれん。そんなんわからん。「どっちかが死ぬまでゆず」とかさらっというんだもん、そんな大好きだってなっちゃうよー。なんか長いことファンでいたり、好きであれば好きであるほど、楽しいことだけ楽しいと受け止めるようになる人と、何をやっても文句つけたくなってしまう人になっていくのかしらと思った。みんなそのどっちかってはっきり分かれるわけじゃなくて、口に出したり出せなかったり場所選んだりしてるだろうけど。


とりとめなくあんまりかわいくない様子の日記を書いてしまったけど、ちょっといろいろ見てたら私も書きたくなったので、ここがあって良かった。モヤモヤを言語化してタイピングするっていう作業療法は大事だなー人間すぐ忘れちゃうし。どんなことばでも誰かを救うこともあれば傷つけることもあるし、それはしょうがないことで、言いたいことを言って心が切り替えられるのは結局本人だけなんだよ。最近かべうちアプリとか個人サイト復興してるの見てつくづくこれは衰えることがないだろうなと思いました。気遣いと個人の根源的欲求みたいなのが拮抗してる感じがして、いいよね。こういうカオスなことはだいたいハイクに書くようにしてたんだけど、ハイクも3月で終了しちゃうってんでほんとショックでしたよ。