D.W.ニコルズ「スマイルの森で逢いまSHOW!〜四国編〜」@高知little POWERS/徳島鳴門mothers.

ニコルズも四国大好きって言ってたけど私も好きだ〜こういう機会があるならできるだけ行きたい。どっちも楽しくてあったかくて幸せで、道中いろいろあったし寒かったけどほんと行って良かった!


おのおの印象に残ったところを。

高知little POWERS編(2/14)

  • 最初に挨拶で、うっかり「高松ー!」と言っちゃった健ちゃん、しょうがないよね、バンドマンあるあるだよね、とわたなべくんに言われるも、その後自他ともにずっとひっぱっていた(笑)。でも健ちゃんは高知大好きで、「高知城とかほんといい城」としみじみ。昔親戚に土佐文旦が大好きな方が居て、毎年大量に買ってお裾分けしてくれて家に必ず土佐文旦があったから、高知にくると「土佐文旦のくにだ」って思うんだとか(←武将好きなので「くに」って言っちゃう)。
  • バレンタインデーということで恋の歌を多めにしてくれたセットリスト。「風の駅」で、「君に手袋をあげるよ マフラーちょうだい」って歌詞すごくないですか?世の女性のみなさん!と絶賛のりっちゃん、「よく出てきたなあだいちゃんって・・・」といわれた本人は「結局プラマイゼロっていうね」って温度なのですが(笑)。しかし健ちゃんは「この曲で一番意味わかんねー歌詞」とのたまい、りっちゃんご立腹w
  • そもそもさっき高松って言い間違えたときも「うちの健ちゃんが間違えてごめんなさい」でしょ?気使えない女子ってキラーイとか言いだし、「きらわれてもいい!」とガールズから大ブーイング。上手側の健ちゃんと、下手側にまとまるリズム隊ガールズの真ん中でただ苦笑いしながら聞いているわたなべくん、「いつも(ドラムが真ん中で)重なってるんだけど、今日は男女分かれてるからなんか対立してるみたいに・・・」。
  • 「初恋に咲く花」が聞けてほんとにうれしかったな〜。ほわ〜ん、うっとり〜って感じになる客席に、終わったあと「いいね!いい曲だね!」と自分で言うわたなべくんw
  • 「遠藤」もかわいいんだけど、わたなべくんは「渡部」とかいて「わたなべ」で、わたなべくんのお父さんは会社で「ワタベさんワタベさん」と呼ばれすぎて、自分も持ち物に「わたべ」と書いてしまう(笑)。わ「だからこの歌は俺のメッセージで、どっちでもいいことだけど、できればどっちかに決めたい、親父、うちはワタナベだろって」w
  • バレンタインにたくさんチョコをもらった経験がある健ちゃん。高校生のときって言ってたかな?それは好きって言われて渡されるの?そういう手紙が入ってるの?手紙に好きって書いてあるの?とそわそわ聞くまなん嬢、わ「まなんバレンタインにあげたことないからわかんないんだよね」ま「お父さんとお兄ちゃんにしかあげたことないから〜」。青春のバレンタイン事情が気になるまなん嬢、「そのときはそういう内容の手紙が多かったかな」とはにかむ健ちゃんの返事に「おおお、お、およぉ〜〜〜〜;;」と照れすぎておかしな声が出る(笑)。顔を覆って恥ずかしがるまなん嬢があまりに予想外だったのか、わたなべくんが思わずという感じで頭をぽんぽんしていた!!ウワーぎゃんかわ!!!ま「今自分でもよくわかんない声が出たぁ〜〜;」
  • アンコールは「春うらら」で、りっちゃんのタンバリンリードの手拍子。終わったあと、とってもまぶしい笑顔で「今日みなさん、手拍子すっごくうまいですよ!」「『あまのじゃく』くらいから確信してた!今日の春うららはイケるなって!」とりっちゃん→健「(マイクを直しながら)・・・ごめんねえ〜りっちゃん上から目線で」わ「なに、打楽器すごいできる人みたいな〜」w

鳴門mothers編(2/15)


会場はとてもおしゃれーな感じのカフェレストランつきパン屋さんでした。ごはんも美味しそうだったので、結局翌日も食べに来てしまいました。そして入場時に全員にフランスパンが配られる!わー太っ腹だよー。フランスパンのうた、初のフランスパン率100パーセントです。わたなべくんのラジオ、「ラジオのおじさん」は徳島と浜松で放送中なので、徳島はもはや俺の街だといわんばかりにテンションが上がっていたらしいわたなべくん。わ「俺の街へようこそって感じ」健「俺の街じゃないよねえ、みんなの街だよね」w

  • 昨日のアンコールだった「春うらら」が一曲目。そこからの「PUSH」と「おとなのうた」はやばかった〜この時期の「PUSH」は去年を思い出すよ。沁みます…。
  • 「カレーのルウ」→「遠藤」、この2曲の主人公は同じつもりっていう作者談。
  • 今年で結成10周年、続けてこられたのはメンバーやファンのみんなのおかげなのはもちろん、何より家族が応援してくれているのだと。「親に反対されて10年やってきましたとかおかしい」「親に反対されるようなことしないってのが俺のポリシーだから」とだいちゃん。その堂々とした言葉は本当に自信と愛情に満ちていて、ただひたすらかっこいいなーと思ってました(笑)。愛情をいっぱい持ってる人は同じだけちゃんと愛されるんだね。
  • デビュー曲ということで「マイライフストーリー」、この曲が出たときに、だいちゃんとふたりでキャンペーンで徳島に来た、それが初めての徳島で…というまなん嬢。そこで、FM徳島のスタッフさんに、はじめてすだち酎を飲ませてもらったわたなべくん、ま「どんどんだいちゃんがべろべろになって、目つきが変わっていって…」「ウミガメみたいな目つきに…」(笑)とろ〜んとしちゃったってことだろうか。ま「人からウミガメに…」わ「進化じゃねえわ!!」→ま「今マイライフストーリーをしながらそれを思い出して…」わ「集中しろ!!」w

どっちの会場にも、親子連れや小さい子が来ていて、特にチビッコには近くまで行ってしっかり一緒に歌ってくるわたなべくん。「ローリンローリン」ででっかい太鼓を抱えて、ピコピコリングを持ってない人が一緒に手拍子できるようにしてくれたり、フランスパンのうたなんて、「パン買うお金でグッズ買ってください」とかツイッターで言ってたくせに(笑)、ファンが楽しめることをすぐ考えてくれるんだなあとしみじみ嬉しくなったのでしたよ。またヘンなとこでライブするから来てねって。またニコルズと一緒に旅がしたいなー。