武井トモヒロ30歳生誕祭〜2日目〜｢母さん、ミドリカワ書房さんをお誘いしたらワンマンライブしてくれることになりました。｣@吉祥寺シルバーエレファント
武井トモヒロ氏って、結局シルバーエレファントのどなたなんだろう…と思って（書房さんからは一切の説明もなかった）調べたら、どうやらブッキング担当さんみたいです。お誕生日企画は大喜利の日とかもあって、ヨージさんとかR藤本氏の名前もあったよ（笑）。
去年の音楽ライブ納めは書房のインストアで、今年の音楽ライブ初めはこちらとなりました。私はずっと風邪を引きっぱなしでしたが、一年ありがとうございましたってあいさつと、今年もよろしくお願いしますってあいさつを短いスパンで聴けるのは本当に嬉しいことだね〜。
セットリスト順に。
- トーキョー
- エッチばっか
- 初めての合コン
- 久しぶりに歌った曲。変な歌…っていうか長いよね、無駄に、よく描けましたねあたしも、元気があったんでしょうね、とのこと（笑）。
- ウフフ
- （確かそんなタイトルだったなーと思うのだけど。フーゾクが好きな男性の曲でしたっけｗ）
最初にも、こんばんは、私がミドリカワ書房です…って言おうとして、あーこれ言わなくていいんだわ、ワンマンだもんね、と止めたのだけど、ここでもまた改めて名乗ってしまい、「癖で言っちゃうわー」。
- 私の恋愛
- 片想われ
- すごいきらい
- 熱海
- むなしい
「お正月はどうでした？」と客席に訊く書房→客席「・・・・」→「…無視ね！」（笑）。しょうがないわ、僕もそっち側に居たらそうなると思いますものと。まあでも楽しかったんじゃない？お正月が楽しくない人は居ないんじゃないかなあ〜。書房もお正月は、まあ昼からは飲まないので夜いっぱい飲んで、昼はごろごろして…そして気づいたんだけど、これあたし年中やってるなって。でも世間がね、そういうのんびりした雰囲気だから、わたしだけじゃないから、罪悪感はね、薄いですよねと（笑）。
アルバム東京百景に入らなかった曲を、今日のこのライブでやりなさいと11月の晴れ豆のときにお客さんの一人（男性）に言われたので、その約束を守りますねということで。そしたら客席から「イエイ！」という掛け声があり、「お前か！」と書房（笑）。
- 熱海銀座
- 満願
- アルバムにいれようかと思ってバンドメンバーにもデモを送ったけれど、やっぱり11曲はキツイんじゃないかと思ってやめて、今日のためにリハスタで再びやってみたら「やっぱり入れなくて良かった」と思ったそうｗ「暗いし…闇、って感じの曲なので」。「大丈夫」の続編的な曲。前聞いたときも思ったけれどこれはサビメロが秀逸です…うっとり。これ博多で披露したときにお客さんでカウンセラーだという方が居て、「（この曲の）彼は救いようがないですね」と言われたそうな。作っておいて主人公に一切愛情はない書房もそれらしくて好きだよ（笑）。
ワンマンですからね、長いですからね、ポンポン曲やりますね…っていつもワンマンのときこれ言ってるね（笑）。立ち見のお客さんも居て、「立ってる人はほんとごめんなさい、立って聞くには…しんどい音楽だと思います。僕だったらやだもん」「僕も立ってるんで！ずっと！」ｗ静かな曲をやりましょう…全部静かじゃねーかっつって！と、ちょっとしんみりするブロックに。
- I am not mother
- この曲はいつまでも、ギターイントロだけで心臓が震えるような感覚を覚えるなあ。初めて聴いたのは風呂ロック＠吉祥寺だったので感慨深くなる。女の子の曲を歌うときの書房のかわいらしい高音の歌声が好きで、ざりざりしたもので心を引っかかれるような切なさが心地いい。CDになったときに付け足された部分も、何年も聴いていたら好きになってきました。
- 旧江戸川
- 「暗い曲ですね、もっと明るい曲にしてあげれば良かったですね。別に暗い川じゃないですからね、明るい川でもないけど！きったない川ですけど」暗い川、明るい川ってなんぞ（笑）。
- 花火大会
- アルバムの看板ともいえる曲を！とドヤドヤしながら歌う（笑）。気持ちよさそうだったな〜。そしてそのままの勢いで次の曲。
- SAVA
- Oh!Gメン
- イントロをかき鳴らしたあとちょっと溜めて「…ひさびさ！」と。歓声が上がる客席ですよ（笑）。コーラス部分も、男性のお客さんが多いっていうかほとんどだから低音が響いていて、まー書房もウケるウケる。あれは嬉しいだろうな〜。「…コーラスが…これ、この歌詞を歌わせるって…異常ですよね」「昔はふつうにやってたけど…なにこれ〜？って（思う）」書房も年を重ねて冷静になってる（笑）。
楽しい時間というものはあっという間に過ぎるもので、最後の曲ですよーって言っておきながら、その直後に「ここでいっぱいしゃべっちゃうと、アンコールとき話すことなくなっちゃうし」とか言うｗ
- スカイツリー
- そしてすぐ出てくるアンコール。
- EC1:ババアはきらいさ
- これと「すごいきらい」は、アルバム聞いてたらどんどん好きになってきた曲…。ババアはきらいさは初めて聞いたとき「なんて雑な曲！」と思ったけれど、なかなかかわいい曲だよね…。ストーリー性がまろやかになったぶん、最近の書房はかみしめるほど味が出る曲が多いかもしれません。
- EC2:黙って俺がついていく
- EC3:ミドシンを聴きながら
今年はバンドでツアーができればいい、それができれば他になにも望まないわー。あーでも曲ができればねえ、出したいけど、出来ないんだもん、誰か作ってくんないかしら、といっておしまいのごあいさつ（笑）。バンドでツアー早くやらないかな。花火大会を早くアレンジされたもので聴きたいよ〜。今日は来てくれてありがとう、こんな、ワーワー言ってもらえること、普段ないですから、質素に生きてるんで、嬉しいわとお礼を言う書房が今日も観れて嬉しかったです。
