夏の終わり

先週の日曜日は、ザンゼンジフェスで文字通り朝から晩まで歌舞伎町で過ごし、今週は火曜に渋谷、水曜も渋谷、金曜日は久々の平日にサンシャイン劇場で、充実しておりとても長い一週間でした…。この週末は、約1か月ぶりの何もないお休みで、昨日はやっと、引くほど寝ました。ちょっと涼しくなって睡眠が心地よく、夏が終わっていくなあと思います。楽しくてパワーあふれるものを見に行って、やはり夏はお祭りなのだと思いました。いっぱい騒いで、非日常であることを心から楽しんで、一年が後半へ近づいていくこと惜しみ、受け入れる。旅行も行ったし、今年はイベントまみれな8月だったなー。
ザンゼンジフェスについてはもう細かく残さないけど、FKDがおじさんたちの学園祭なら、こちらは甲子園を観ているような気分になりました。ザンゼンジを初めて見たのは多分ライブ通いを初めて2年目くらい、2008年のボムとかだったと思う。進んで追いかけてたわけじゃなかったけど、そんな彼らとその周りにいる人たちへのいとおしさがいっぱいになった日で、彼らが選ばれたからこうなった一日だったんだと思う。エンディングの映像に、彼ら(ザンゼンジだけでなく)には、ちゃんと彼らを見てくれて、心をかけてくれる人がいるんだなあと胸がいっぱいになりました。
結局トッパレだけ離脱したんですけど、たぶん10公演見れたと思う。耐久ライブって、どれだけ数打つかじゃなくて、お客さんが耐えうるクオリティを保ったうえでの10公演なんだね。ほんとにすごい!