YUZU ARENA TOUR 2013「GO LAND」@和歌山ビッグホエール

一日目へ。ツアーとしては2ヶ所目、個人的に初和歌山でわくわくしてたら、リボンツアー以来の7年ぶり(!)だったそうです。やだ、「○年ぶり」とか聞くたびにびっくりしておる…
アルバムから感じてはいたけど、予想をはるか上回るアグレッシブな内容に、楽しかったのといろんなことを思い出して胸がいっぱいになってしまいました。16年目も攻め攻めなゆずちゃんほんとすごい…きっと、そうやって変化と戦っていくことに、彼らの原動力はあるのだねえ。彼らをずっと好きで良かったと、去年ドームのときも散々思ったのに、今回もたくさん思いました。それがとても嬉しい。

どうしてもなことだけ、ネタバレ。

サーカスの雰囲気でくるんだろうなあと思ってはいたし、そういう演出を面白がれる程度に彼らのことを見ているつもりなので、北川さんが白い仮面つけてドクロがたくさんぶら下がったマイク持ってセンターステージに現れても、「やだーもう何してるの!」って笑い飛ばしていたのに、そこからの「仮面ライター」は本当にずるい…。もう一生聞くことはないと思ってた曲。赤の光線状のライティングとか、ギターのリフを「ジャーン!」って漫画調の文字で描いてみたりとか、そういうある意味ただの毒々しいお遊びとしてあの曲を今やったことに、もう感情がぐっちゃぐちゃになってしまって、曲中ずっと泣いてました。振り回す以外にタオルが活躍したのはひさしぶりです…。
アルバムのseacret trackも、この曲をやるために入れたのかなあとか、深読みしてしまいそうになるよ…。私は今も、トビラ期のいろんな気持ちがあったからこそ、彼らをずっと追いかけているのだなあと思い知らされました。

3曲目が「飛べない鳥」だったことも、ラブピーからのサウナも、「流れ星キラリ」のかわいらしさも、アンコールで「夏の曲」として「向日葵ガ咲ク時」だったのも(岩さんの甘すぎる表情!)、いろんな「あの頃」を思い出させてくれて、本当に嬉しかったし楽しかった。

そうそう、思い出して今でも吹き出すのですが、ラブピーのフリ映像は今までにないヒドさだったね!(笑)もー、岩沢さんの使われ方どんどん面白くなる…よく分かってる…!「食えよ〜」「いいよ〜」「お前食えって〜」「遠慮なんかいらないし〜」なにこれ?w