「ジャン=ミシェル オトニエル:マイウェイ」展@原美術館

色鮮やかなガラスを素材にした総力的で官能的な作品で知られるジャン=ミシェル オトニエル。2011年春に幕を開けた回顧展「My Way」では、パリのポンピドゥーセンターにて20万人という入館者数を動員しました。原美術館では、パリ市民を魅了したその「My Way」展を、かつて邸宅であった当館の空間に合わせて再構成し、珠玉の迷宮への変貌させます。…

まあとにかく、原美術館の建物と、オトニエルの作品群がマッチしすぎ。夢のような空間でした。写真撮影もOKですし。

近年の鏡面ガラス製のでっかいネックレスのような作品たちは、やっぱりパワーがあるね。


閉じ込めたり、埋もれさせたり、綺麗でめちゃくちゃかわいいのに、なんだか静かな欲望に溢れている感じ。

乳房。作品スケッチもかわいらしかったなあ。

あと私は、やっぱり丸っこいものが連なってぶら下げられているものが大好きらしい…もうツボすぎたー。


原美術館、ステキすぎる。ずっと居られそう。この展示を暗い夜に見てみたいな。


カフェでクレームブリュレ食べた。