「大江戸鍋祭〜あんまりはしゃぎすぎると討たれちゃうよ〜」@明治座

戦国鍋テレビの、舞台化企画第2弾ということで。テーマが忠臣蔵で、すでに戦国時代のはなしではないので「大江戸鍋祭」と。今年新春の舞台は上映会を観に行ったのですが、そっちもすごく楽しかったし、この1年で鍋テレビ愛もかなり深まって好きな俳優さんも増えちゃったので、ダブルキャストのやましげが出演する25日のほうへ行ってきました。しげさん、前日までひとり舞台だったのに、翌日から明治座で2日間4回公演て…。やましげにささげた2011年のクリスマスとなりました。まさかの役(仁先生)だったし、もうこの時点で面白すぎました。オープニングにも、ラケット持って踊るシーンにもしっかり入ってて嬉しかったなあ。全然踊れてないのに前面に出てきちゃってて爆笑。ひとり舞台でも踊ったのに、大変でしたね…。あと嬉しかったのはメガネで役やってたことだなー。

天下の明治座で、こんなにくだらないおふざけをいいのかしらという、さすがの鍋クオリティでした。ほんとに楽しかったー。パロディの応酬がすごかったよ、お腹いっぱい。第2幕のライブも当然楽しかったし。A席特典のCDもしっかりもらいました。すごい楽しかったので、多分DVDも買うと思います。11時に始まって、30分の休憩2回挟んで、終わったら15時半という…。


実は、今回の浅野内匠頭役の矢崎広くんが、ここ最近かなり好きでして、矢崎くんが浅野をやるということで「行こっかな」と思ったのでした。去年末の鍋テレビ特番でしげさんの後輩=七本槍のひらくんで、鍋ライブのときもひらくんめちゃくちゃかわいくてーもう!*1。なので、ときめきのひらくん、じゃない、矢崎くん@浅野も大変楽しめました。良い役してたなー。純粋で天真爛漫で家臣から慕われてる(ちょっと頭よわい感じの)浅野内匠頭がすごいハマってました。かわいかった。隣の席のお客さんもでっかい声で「かわいいー」って言ってた…。若手俳優の舞台とか、ハマっちゃうのわかるなあ、大変そうだけど…(金銭的に)。

*1:10月のラフォーレ天正ズライブにも、告知ゲストで来てて、ラッキーでした