愛にのぼせろ
- アーティスト: ミドリカワ書房
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2011/07/13
- メディア: CD
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全体的に、曲の人物たちの平均年齢が若い…。若くて危なっかしい子たちばっかりなのだ。でも、もっとも「愛にのぼせて」いる年齢なのかもしれないなあ。もう身を固めてらっしゃるミドリカワさんからしたら、特に。「I am a not mother」の最後に、学生(高校生)の設定であることを決定づけるような付けたしがほどこされていて、個人的にはちょっと、ショックでした…。もともとそういう物語で、分かりやすくするために追加したのかもしれないけど、書房さんの作品は解釈に幅ができるところが楽しいと思ってるのだけどなあ。PVにもビジュアル的に説明されること多いし。「君は僕のものだった」は、ミドフェスで初めて聴いたとき、元カノが芸能人になり、その出演CM(梅酒とブライダル)を見て嘆きつつも、流出したらやばいビデオをしっかり録っていた危険な彼氏…かと思いきや、そうではなかった。また深読みしちゃったよ。
「グッドモーニング」は大変ポップでかわいいですね。児玉監督がPV録ってくれたらきっとかわいらしい作品ができるのだろうなあ、と妄想。