「THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ Vol.2」@渋谷O-nest

出演:南波志帆Jackson vibeミドリカワ書房

南波志帆ちゃん、現役高校3年生のかわいらしい女の子のイベントに、なぜか書房さんとJvがゲスト。2月のライブでもチケット売ってたんですが、なにか他とかぶるかもしれないし、と迷ってて直前に行くことに。
この異色な組み合わせは一体?と思っていたら、ライブ中にグローバー氏が言ってたのですが、南波ちゃんのマネージャーが、SKA SKA CLUBやってたころのバンド仲間で、LONG SHOT PARTYというバンドの元ベースをやってた人だと。そそ、それって、ミドリカワさんの元マネ・菅原さんのことじゃないかー!!どっひゃーってなりましたよ。なるほどそれでこういうゲストブッキングだったわけなのね…。菅原さん、今ホリプロにいるんだね…。

書房さんはトップバッター。始まる前に南波ちゃんのかわいらしい(地声もアニメな声)ナレーションで「ミドリカワ書房さんです☆」と紹介され、かつてないかわいいテンションでJ-BOYが流れたのでした。お手伝いはシモンくん、みぎっちょ、前田さん。キーボードやサックスがないこともあり、ややソリッドな雰囲気で、またアレンジ変わってたりとかして素敵だったー。シモンくんのギタープレイは相変わらずゆるぎない…。書房さんも声が伸びやか、MCも軽やかでした。「スクールポップってことでね、私もスクールポップを用意してきましたよ」っつって、「私の恋愛」と「保健室の先生」だしw「私の恋愛」はJD(ジェーデー)=女子大生の歌ですよっつって。
「また学校の歌なんですけど、へらへらして歌うような曲じゃないのでね、MCを挟みました。逆効果かもしれませんが」「少年少女の、お笑い芸人のね、あべちゃんがこの曲好きだってツイッターで言ってくれて。自慢なんですけど」と「ごめんね」を紹介。あべちゃんは拓郎が好きだからのう。ふふふ。ごめんなではガンボ3人のコーラスが響いててまた良かった。

    1. 誰よりもあなたを
    2. 私の恋愛
    3. 保健室の先生
    4. ごめんな
    5. ミドシンを聴きながら
    6. リンゴガール

Jackson vibe、前に観たの06年の今池ボトムラインでした。ズボと書房目当てに行ったやつ。また書房と共演で再会できるなんてーと嬉しくなりました。相変わらずグローバーはかっこよくって。大変楽しかったです。パワーが本当にすごい!一緒に観ていたお友だちが「朝焼けの旅路」でテンションがだだ上がり。知ってるのやってくれると嬉しいよね。

南波ちゃんは、かわいいし、18歳といえどおしゃべりも達者だし、ちっちゃくてお人形さんみたいでした。ちょっと日本人離れしたお顔だち。歌っているときはたまにあいこが見える。なんだかいけないものを観ている気分に…。いろんな人に曲を提供してもらっているようで、プロデュースはもとCymbalsの矢野氏。ほほー。最後にやっていた「セプテンバー」が好きだなと思ったら、Cymbalsの土岐さんが作詞してたり(作曲もサポメンの奥田さん)。新曲はベボベのこいちゃんが作詞、サカナクション山口氏が作曲とのことで、ものすごくサカナクション色だったー。