「塔の上のラプンツェル」


立川にて。初めて3Dで観ました。期待以上にすっごく良かったー!キャラクターの魅力はもちろん、うっかりボロボロ泣いてしまった後半の展開(そんなつもりなかったのに…)から、王道のハッピーエンドも最高でした。しょこたんの声優仕事もすばらしかったと思います!しょこたん大好き!(←どさくさ)ラプンツェルは本当にかわいらしく、強気で愛されるべきプリンセスでした。「美女と野獣」のベルに通ずるものがあり、全体的にそれっぽいオマージュだなあと思いながら楽しんで観ました。CMでも流れている船のシーンは、本当に美しかったー。あれは「3Dで観た方がいい」って言っちゃうよ。2Dでも全然楽しめると思いますけど。
ラプンツェルが塔を出ることは、母親からの自立を表していて、それに対する娘の罪悪感がいちばんの足かせになっていること、母娘関係のややこしさみたいなものが上手に描かれているなあと思いました。塔を出た後にラプンツェルが喜びと後悔を繰り返す描写が、コミカルながらもすごく重要なのね。ラプンツェルの「そんな簡単じゃないのよ」というセリフもグッとくるものがありました。
パートナーの動物たちの描写も、今回も大変かわいらしくとても楽しかったです。本当にディズニーはすごいな!酒屋のシーンなんかはそのままディズニーランドみたいでしたもの。