「相棒−劇場版II−警視庁占拠！ 特命係の一番長い夜」

ライブ後新宿で観たかったのですが、行ったら完売してたのであわてて立川まで戻って観てきました。Season9になってから、なんというか公安の闇みたいなものがじわじわと滲みだされていましたけど、映画ではそれが全面に。なんだか見ていてもつらくって、終わってからシュンとなってしまいました…。「相棒」、どうなっちゃうんでしょう。神戸ミッチーは、そんな重苦しい雰囲気のなかでの癒しのようなもの…なのは私くらいか。でもお洋服は全部ストライプのシャツで、どれもオシャレ。最初に来ていた青色のやつがとってもお似合いでした。
右京さんが圭子さんを諭すシーンがつらかった。もちろん右京さんの言ってることは正しい。けど、命を賭して遺されたという事実は圭子さん的につらすぎるんじゃなかろうか。彼女はずっと自分を責めていたのに。でもそれを叱るのが右京さんの役目だもんなあ。
これを観るにあたって、劇場版1のほうも観ました。借りた途端テレビでやるっていう。

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相棒感が満載でとても楽しかった。

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こっちはあんまり…期待してただけに…。相川刑事に全然好感が持てないのが残念だった。