「昭和54年フォーラム」vol.3@阿佐ヶ谷LoftA - スバラ式ダイアリ（はてなブログver.）

今日も楽しかった。それぞれ慣れてきたからなのか、それとも今日だけなのか（笑）、グダグダもなくみんなよくしゃべっていて、ほんとにあっという間でした。男子高校生が放課後にしゃべってるような雰囲気がとてもほほえましいです。どんな話題でもなぜかそういう方向に…。座り位置で磁石ふたりが入れ替わり、ボケ同士を挟むかたちになったからか、永沢氏がいい感じでトークに参加しやすくなっていたかも。そんで、佐々木氏ピンスポ状態の多かったこと（笑）。いじられ慣れてなくて、全然嬉しくなさそうなところが面白かった。
今回が予約売り切れで好評だったので、レギュラー化の兆しがあるそうで、次回はプラスワンに移るかもだそうです。楽しみだなー。

開場前にライブスペースからレミの「粉雪」を歌う声が…これは永沢くん？
またもめんこい内村氏の太鼓から始まり、「如月の、熱唱っ！」という掛け声が、そしたら永沢氏が「粉雪」を熱唱。本当に熱唱。ちょっとステージから降りてお客さんと握手してみたり（でも2人だけ）。真面目に1コーラス歌い終わったところで、相方とタイマが出てきて「え、何歌ってんの！？」「…バックバンドの方々でーす」「違うわ！」で終了（笑）
「まず何で歌ったの？」と問い詰められる永沢氏。「歌いたかったの、（打ち合わせで）歌いたいって言ったじゃん」→「言ったよ、だけどまさか本当に歌うとは」→「や〜緊張した〜（充実した顔）。次回は、誰がやるのかねえ」→「えー！！（驚）」。永沢氏、16時の入り時間からずっと練習してたそう。

ヨーグルトスパークリングというかわいいカクテルを頼もうとした佐々木氏に、「お酒じゃないか！ダメだよお酒は！」と慌てて怒る相方。1回目は佐々木氏べろべろに酔っ払って、山本氏いわく、「永沢が親心的な感じですごい怒った」と。しかし、山「2回目飲まなかったけど、もあんまり変わらなかったんだよね」関「もうさっさん関してはいいよ」と諦められて飲酒許可。

ところで昨日はバレンタインだったけど、どうなの？イケメンふたりはと磁石をつっつく山本氏。ブランチでも、佐々木はかっこいい、モテるとか言われてたじゃん！と振るものの、当の佐々木氏は「あー！俺らがスベッたやつ！」「スベったことでいっぱいで、それ以外の話は耳に入ってこなかった」とのこと。やっぱりショックだったのねえ（笑）。磁石は、学生時代もそんなにもらってないよ、と言いつつ、佐々木氏は一時期やたら手作りクッションばかりもらったことがあるそうな。
関くんは男子校で、バレンタインは「おにぎりとかもらったことあるよ」「余ったごはんを俺にあげるっていうのが流行ったんだよね」。
そもそも、本命チョコっていうのをもらったことがないから、本当に存在するの？という関氏←都市伝説扱い。チョコってどのくらい配るの？義理と本命の違いって分かるもの？と男子の疑問がぽろぽろ。永沢氏が、エレジョンの森枝氏が小学生のころ女の子にチョコをもらったのに、照れで（？）「こんなのいらねーよ！」と相手に投げ返したことがあり、それが「チョコアタック」と呼ばれている、という逸話を。
それについて佐々木氏が、正直手作りチョコって、男からしたらウザイとこない？と素で話したら、他3人のも客席からも「うわー！ひどーい！」と見事にひかれてしまい、構図がすっかり3対1に（笑）。佐「ぶっちゃけトークがしたかったの！」と焦るものの、山「それってホントにそう思ってるってことでしょー！」と逆効果。がっくり苦笑いして「とりあえずミスったわ」と反省した佐々木氏おもしろかった。
佐々木氏は、もらったチョコを作っている過程を見てないのが怖い、気持ち悪いんだそう。「そんなのロッテとかの工場だってそうじゃん！」→「あの人たちはちゃんと殺菌とかしてるでしょ」→「いやそんなの分かんないよ！ベルトコンベアだってトイレ行って洗ってない手で触ってるかも」とやいやい言われ、「ちょっと考えを改めます」と落ち着きましたが。佐々木氏、そんな潔癖なところもあるのね。大ブーイング受けてましたが、佐々木氏ってナル的な自意識低いのに、それなりにモテるだろうから、自分に向けられる好意を疎ましく思ったことだってあるんでしょう、この発言にはそこそこ納得だったりもしました…

新聞記事トーク

関氏のしきりで、前回から今回までにあったいろんな時事ネタについてトークしようというもの。「ニュース番組とかも目指していかないと！」タイマの提案はいつも筋が通っているけどすぐ脱線する（笑）

錦織選手と愛ちゃんのこと。選手村はえげつない数のコンドームがなくなるんだって！という山本氏。外人選手ってすごいらしいじゃんといったら、永沢氏がロシア人の子と関係を持ったことがあると。永「ロシア人はすごく力がつよい！」佐「お前が弱いだけだろ！」で、どう強いのか関氏と永沢氏で再現してました（笑）。今回永沢氏のこういうカミングアウトすごい多かったです。別にいいんだけど…
チャゲアスの解散。2人組のポジションが空くわけじゃない？ということで、関「バンドやろうぜ…！」となぜかドラマチック（笑）。関ちゃんはやっぱりドラムだよねと決定。永沢氏は自らボーカル。で、佐々木氏の弟くんは何でもできる、じゃあ弟入れよう、弟いるなら佐々木いらないじゃん→山「お前はチョコ投げてればいいんだよ！」（笑）そのままエアバンドやろうとなって、永沢氏がラップをムチャぶりされたり。そして本当にチョコを投げるしぐさをする佐々木氏、「俺の仕事だろーがよー！」（←まじめ）山「ビッキーズじゃねーんだから！」（ビキビキって動き、佐々木氏嬉しそうにやってました）

エドさんの記事。持ちギャグがないんだよねーというタイマに、それなら…！という空気になる磁石（と客席の一部）、「お前さぁ…」と振る佐々木氏→まさかのすかす永沢氏→びっくりする佐々木氏（笑）。永「今のはすかすパターン」。そのあとちゃんと「だいじょうブー」をやって、メガネも飛びました。永沢氏は年末年始もずーっとギャグを考えていて、山本氏とも2時間カフェで考え続けたそうな。そして例の名古屋からホリラへの移動の新幹線内でひらめいたのが「だいじょうブー」（笑）。思いついたときは隣で寝ていた佐々木氏をたたき起こし、永「佐々木すごいテンション低かったんだけど、（ギャグをやったら）こいつがめっちゃ爆笑してー、」佐「（してないしてない！←無言で客席に首を振る）」。で、まあこの後のホリラでやってみたら？ということになったそう。そんな産みの苦しみが…
「頑張れ半そで負けるな短パン」は正直もうキツイとのこと（笑）。もともとアドリブで、いつぞやのM-1でやったらすごいウケたからやってるけど、流行らないしー、というタイマに、「ギャグは面白さじゃないんだよ、使い勝手が良いかどうか」と永沢氏。前のM-1の話題みたいに、この真面目2組のお笑いの話聞くのおもしろいです。切実だけど（笑）
そこから関ちゃんの新しいのを考えよう！グーもパー（※ますおか岡田氏の「パァ！」）もあるからチョキだ！と。そしたら佐々木氏が端っこで真剣な顔でチョキを出しながら考えていた（笑）。相方に、「コイツは一発ギャグがヘタ！ポンッとやんなきゃいけないのに、1分くらいやってる！」とダメ出しされ、あくびしてそっぽ向いてしまう佐々木氏（←かわいい）。

ブログオブジイヤーの話。ブログからも話題になったほうがいいんじゃないかという関氏に対して、永沢氏は「アクセス数を増やそうと思ってやってない」とのこと。オフィシャルではなく、自分ひとりのものとしてやっているから、「コメントで相方のことを聞かれるのはすごくヤダ〜！（泣）」と（笑）。「佐々木さんは出ないんですか？」とか「山本さんは一緒じゃないんですか？」とか嫌だ！と、関氏も同意して嘆き合うボケ同士に、その後ろで励まし合いこっそり乾杯するツッコミ同士（笑）。話題になるには炎上すればいい！関ちゃんが燃えればいいよ、ギャグやりながら！などと3人がふざけ始めた横で、また一人真剣にチョキのギャグを考えていた佐々木氏（笑）。マイペースだな〜。

第2部・部屋着トーク

休憩後は部屋着に着替えて自宅トークします！と。「そうなると僕、全裸ってことになるんですけど…」と佐々木氏が（笑）。

さすがに佐々木氏全裸ではないけど、Ｔシャツ（3万くらいするドルガバとディズニーのコラボＴ、でもボロボロ）にジャージ？みたいなやつ。ふだんはパンイチだそう。そして永沢氏はバスローブ（笑）。タカトシのタカ氏にもらったもの。
2回目の注文、また真剣な顔で佐々木氏が頼んだものは黒丸のロック。永「も〜！（怒）」
部屋着になったということで自宅写真を公開。永沢氏のベッド下の収納には、ファンレターがしまってあるそうで、先日もらった面白いファンレター、磁石をずっと「磁力」と間違えて書いてるお手紙…あれはすごいなーちょっとかわいい。
佐々木氏のお部屋はテレビの横に一升瓶が何本も並べてあってさすがお酒好き。永沢氏と違って佐々木氏の私生活ナゾだったんですがフツーの小ぎれいなお部屋でした。
山本氏のバスルームには髪の毛が落ちている。ここ何年も、お風呂場で自分で切ってるそう。そういえば山本氏髪すっきりしてたね。佐「あれだろ？永沢への憧れだろ？」。
そのあとの永沢氏もお風呂場、しかもシャワーシーン。この人は平気で裸見せるなー。数枚続けてシャワー浴びて、タオルで拭いたあと、なぜか鬼が島の野田くんに変わる、というネタでした（笑）。
あとは山本氏が1日に野菜やら青汁をすごくたくさん食べる（「ゴリラじゃん！」）とか、同じ黒のコンバースだけ何足も持っているとか、靴なら永沢氏も白い靴ばっかりだとか。

永沢氏のお部屋には山本氏（とちゅうえいさん）は本当にしょっちゅう集まっているそうで（東中野会ですな）、ヘタしたら週1ペース。永「ほんとに俺らお笑いの話しかしないからねー」。関氏いわく、山本氏は「たまにお笑いに熱くなってる日がある」と。関「やっぱり一発ギャグだよ！とか言ってくる」山「あ、それはちゅうえいと話した次の日だね」関「ギャグ担当と会った日だろ？」（笑）。
ちなみに関氏と佐々木氏は、2度ほど一緒に飲んだことがあるけど、パチンコ屋でとか偶然の出会いのほうが多いそうな。

アンケート

「4人の中で手が早そうな人」とか「エッチのあと冷たそうな人」とか。またこんなん取ってるし（笑）。山本氏を回答した人の理由が「顔つきで」とか「消去法」とかひどくて（笑）、「山本はいつも理由がかわいそう」と永沢氏。1回目もこんなんだったなー。
関氏は良い意味で投票数が少なく、まわりから良いじゃん良いじゃんと言われるのに、「俺はほんとエロいよ！帰りエロ本買うもん！」と押す関氏（笑）。なんか面白い人で終わってしまったりすることが本当に悲しいらしく、なんか切実な感じでした。関「どうやったら（ホテルに）誘えるんだろう、土下座しちゃダメだよね！？」（そんな）いつも関ちゃんはどうやってんの？お客さんのでマジで関ちゃんとってひといる？と盛り上がり、関「ちょっと待って心の準備が…！」（笑）。
「変態そうなのは？」はぶっちぎりで佐々木氏、理由もほぼすべて「ルーズソックス」でした（笑）。ていうか前回を知ってる人ならこれを書くでしょうよ。またルーズソックス事件説明されてるし…
そのあと、どこまでアブノーマルなことをしたことがあるかみたいな話になったけども、結局全然ぶっちゃけてないと思う（笑）。ぶっちゃけなくてもいいけど。図書館でというのはびっくりですが。マンガみたいな体験してるなー永沢氏…。

総括

2組とも、特に磁石が慣れてきたのか、よく喋ってよくいじられて面白かったです。永沢氏のふざけっぷりが徹底してるのと、さらっと爆弾を落とすところが相変わらず…。下ネタというか、あの赤裸々な感じは、最初に行った三木プロライブのトークがそんな感じだったから磁石のトークってそんなイメージだし…。あ、私、慣れてきてる？
あと山本氏は、あれやこれやと話を振ってくれるのですが途中で終わってしまうことがいくつか（笑）。もっと掘り下げて！佐々木氏には最後に聞くって言ったじゃん！でも、山本氏を見てると、こういうおしゃべり好きなんだな〜としみじみ。楽しんでて、かつ真面目。
ブログオブジイヤーで上地くん（29）の名前が出たとき、「ゲストにオファーしよう！」とか言ってたけど、もしゲストが来るとしたら54年度生まれになるのかな、そこらへん徹底しつつ、できれば4人だけでずっとしゃべっててほしいっす。