「昭和54年フォーラム」vol.2@阿佐ヶ谷LoftA

前回から約7ヶ月ぶり…。そりゃいろいろありましたから仕方ないだろうけど、もう2度とないのかもしれない…とも思ってたので、すごく嬉しかったです。前回って、磁石の事務所辞めます発表の直前だったもんねえ。やっぱり心構えも違ってたのか、今回本当に佐々木氏が元気でした!ようしゃべってたー、ノリが違ったよ。前回ダメダメとか言ってごめんよ…よくしゃべるだけで仕切ってはないないので、今回は別の意味でダメダメでしたが(笑←笑えない)。
個人的にゲストとかなくあの2組でだらだらとしゃべってくれるだけで十分なのですが、次回以降はどうなんでしょう。人それぞれだろうしなー。でも次回はもっと前向きな感じで決まりそうね。
以前モギーイベントでいったときは、もっと広いような気がしていたのに、意外と狭いのねLoftA。ぎゅうぎゅうでもないけどほどよく満員という感じの客入りでした。前回のようなスクリーンはなし。一応、永沢氏の席の横にはテレビらしきものがあり、何か使うのかなーとは思ったけど、何もなしでしたね。そして始まる前から、なぜかテーブルの上には永沢氏のところにだけ「永沢様」と書かれた画用紙のネームプレート(しかも2つ)。

オープニング

  • 作務衣に髪を結った謎の侍が登場し、「昭和54年フォーーラムッ」と掛け声、ステージ脇にある和太鼓を叩いてスタート。誰?と思ってたら、めんこい内村氏*1だということでした。昔山本氏と一緒に住んでたそう。
  • 第2回目も前回に引き続き、4人はちゃんとスーツなのか?(←重要)とか、山本氏はメガネなのか?(←すごく重要)とか気になってたんだけども、ちゃんとスーツでした。山本氏のメガネは最近ネタでもつけてますね。関氏だけ白ネクタイで「なんでお前だけ白なんだよ!」と、しかも無数の鶴が飛んでいる柄(笑)。そして今日はよそ行きメガネをかけてきた関氏(相方も初めて見たというメガネ)、蔓の途中で曲がる変わったタイプ。それを受けて、永沢氏のメガネは逆に蔓が外側に反るやわらかいタイプ。佐「え?山本のメガネはどうなるの?」山「どうもなんねえよ!」。ていうかお前のメガネは意味わからんといじられる山本氏。最近髪型もなんか前髪も長いし、とやいやい言われてました。この時点で、「佐々木氏よくしゃべってるな…」と思ってしまう私。
  • 乾杯の注文の際、相方に「前回飲みすぎて帰りたくなっちゃってるから。今日は飲んじゃだめよー」と注意される佐々木氏。磁石はそろってアイスカフェラテ。
  • スーツにM-1のエントリーNoの名札をつけている永沢氏(シードなので赤枠のシール)、そこから少しM-1トーク。タイマの2回戦は平日の朝イチで、お客さんも全然いないし、11時入りの11時半スタートとかそんなんだったとか。関「そのときたまたまズボンの下に短パン履いてたからすぐ出れたけどー」。ところで、ここでメモに佐々木氏がタイマに「超毒吐くねー」と言ったと書いてあるんですが、どんな毒だったのかは覚えてない…。
  • タイマは決勝行ってるじゃん、でも行ってるからって…どうなんだろうねM-1って、というテンションになった4人。そんな中永沢氏は、「そんな人生をかけることはないと思う、ひとつのイベントとしてね」とさらりと言っていて、ちょっとへえ、と思いました。そりゃ真剣に挑んでいるのでしょうけど、一方でそういう風に割り切っていることを本人の口から聞けたのは嬉しかったですね。そうだよ、芸人さんだもの、気楽にやってほしい…。
  • さらに「なんか自分たちで(そういうイベントを)作ったらいいんじゃない?」という関氏に、考えたことがあるという磁石。永「吉本有利みたいなのがあるでしょー」。当時サワズだったから、サワズ有利の大会を(笑)。できるだけM-1と同じ条件にしたいけど、賞金を出してくれるスポンサーの問題とかがあって諦めたと。本当にマジで考えてたっぽいな磁石…。永「M-1もエントリー料が2000円あるけど、それをまあ10万くらいにしてー」。高えよ!という。
  • なんでスーツなのか、できればそうじゃないほうがいい、着替えるのがめんどくさい、と永沢氏以外の3人、そう言われて、「もースーツ着替えるのが嫌とか言うなら一生着替えなきゃいいじゃん!」と逆ギレの永沢氏。楽屋でもずっとこんな感じだと(笑)。そして、誰もいじらない「永沢様」。いいともちっくに、自分で置いたそう。「いいともは自分で持ってくるんだよ!」
  • 芸人は、高くていいとこに住むとかちょっとでかいことしてみたいっていうのがあるじゃん、という山本氏のふりに、「俺は安いとこに住むのがいいと思う」という佐々木氏。以前16万のところに住んでいて、すぐに引き払ったことがある(聞いたことあるなー)。なぜなら、ラジかるバブルがあったから。「ラジかるバブル!?ラジバブ!?」「ラジバブダリーあったの?!」と食いつくタイマ。3部屋あって、2部屋は使ってないという贅沢なところに住んでいたそう。あれはいい部屋だったよねと相方も。今は相応のところを選んでいるそうですが。
  • 永沢氏も、今でも4畳半だしー(と言うと客席からちょっと「えー」という声が)、でもあそこはいい部屋だと他3人からも。確かにブログによく出てくる永沢氏の部屋は、ちらっと見てもキレイだしいいとこですよねえ。前の部屋は壁が薄くて、あえぎ声とかすごい聞こえて嫌だったそう。永「最初は興奮して壁に耳とかつけてたけど」。「AVだとは思わない?」という佐々木氏に、隣は女の子で、毎週末彼氏が来ていたからまさに生声(「リンゴガール」みたいね)。隣が女の子という話題のときに、「郵便受けとかから隣の人が通るの覗かない?」と言ってた関氏が気持ち悪がられていた(笑)。
  • そんな関氏も前の家がすごく薄くて、隣の部屋の窓も近く、うるさくて怒られるとき窓を叩かれたりしてたと。怖いな〜。すごい小さな音でやってても怒られたそうな。関「ボンバーマンやってると怒られる。爆弾とか置けない。火力とかアップするとうるさくなるからあんまりしない」。隣の大家さんも変な人で、名指しで怒鳴ってくる。こえーという磁石に、山「こいつがおかしいのは、言い返さないで、バッドを置くっていう対策を取ってた。しかも血付きの(絵の具とかでつけた)」関「やるときはやるよっていう主張」。そうは言っても、言い返してなんかしてくるかもしれないし、それは関ちゃんが正しいよと返す佐々木氏でした。
  • 山本氏も御殿のような十数万の家賃のとこに住んだけど、3日で引き払ったそうです。なぜなら車の騒音がうるさかったから…。

難易度パネルトーク

タイマの考えた企画のよう。食」とか「エロス」とか5つのテーマがそれぞれ3つの難易度に分かれている15マスの手作りパネルが登場。めくって出てきたお題でトークをまわそう、というもの。盛り上がってたものをいくつか。

  • 「食」易・「俺流○○の食べ方」(永)・・・めくった人が仕切って回して、と言われ、「俺流の食べ方ある人ー!」とぶん投げて適当っぷりを披露する永沢氏(笑)。「ソーセージを水になるまで食べたことあるよ」といい両サイドツッコミから引かれる関氏。関氏は貧乏だったので、昔おやつがわりにソーセージを食べてて、それをガムのように食べていたら溶けるほどだったとか。ソーセージがおやつがわり、というのは永沢氏も同調。前回も魚肉ソーセージが喉につまって死にかけたって言ってたね。
  • 永沢氏はマイソルトを持っている。濃いのが好きで、料理が出てきたらまずかけて味を変えちゃう。栄養偏らない?というタイマに、永「そう思うでしょ?だからサプリメントを飲んでるの」(←スネオっぽい感じ)。1日に40錠も飲むそうな…佐「いっぺんに飲むもんだから、この前ぶわー吐いて、おれにめっちゃかかった」とものすごく嫌そうな顔をしてた相方(笑)。そのとき持ってきていて、なぜかその場で40錠飲んだ永沢氏。基本サプリから、毛髪にいいというものも飲んでて、それはお客さんがくれたそうな。
  • 「エロス」難・「ラブホテル」(佐)…難でこのテーマってどんだけ低レベル(笑)。あんまり行ったことはない4人。山本氏は地元で、いわゆる「地方の」ラブホしか行ったことない。エアーシューターのことを、「あのシュボっていくやつ!」と盛り上がる(笑)。誘うのが難しいよねーという永沢氏は、「向こうにスイーツがあるよ」と言って誘ってると。なんじゃそりゃw
  • 「エロス」易・「kiss」(永)…なんで英語なんだっていう(笑)。「キスって何が気持ちいいの?」と本当に分からないといった感じの佐々木氏。それでも、付き合ったら「おはよう」とか「ただいま」のたびにキスとかするようになる?と聞かれ、「するねえ」と、いたって真面目な顔で即答していた。俺もするなあという山本氏、関「ひじとかにすんの?」「ひじにするって、その関節(間接)キスじゃねえ!」←思わず感心したやりとり。すごいな、タイマ…
  • 「学校」易・「名物先生」(佐)…あーいたねえ…とか言って、全然出てこない4人(笑)。佐「中学のときの松井っていう数学の先生で、ちょっと頭おかしいやつがいてー」嫌われていた先生だったので、授業中に背中に向かって爆竹を投げようということになった(こわい)。永「(佐々木は)いたずらっこなんだよね、不良とかじゃなくて」「自分じゃやらないんだけど、指図したりとかする」それは今も同じだよねえ…「いたずらっこ」という相方の表現が的確すぎてよし(笑)。で、その爆竹は佐々木氏が投げることになり、「誰だ!」と松井先生に問い詰められ、最初はみんな言わなかったのに、「このクラスだけ成績下げるぞ!」と言われたら、あっさり裏切られた佐々木少年。その年の中間は10段階評価の10が6になったと(リアルな下げ方…佐々木氏成績良い子だったのね)。
  • 「政治」・中「作ってほしい政策」(山)…関「え?こういう政策があるの?」山「お前それ『ひとりっ子政策』じゃねえんだから」。永沢氏は居酒屋でタスポがないとタバコが買えないのがイヤ。永「居酒屋に入ってる時点で、絶対20歳以上なんだから!」タスポ自体をやめてほしい永沢氏。佐々木氏は、電車はずっと動いてるべきだと。佐「動いてない時間をやめればいい」。終電から初電までに乗りたい人もいて、仕事がほしいオッサンとかもいるんだから、そういうオッサンを連れてきて働かせればいいのに…とここら辺からやたら熱くなってくる佐々木くん。佐々木氏が許せないのは、電車に乗って立ってると、自分より後に乗ってきた人が空いた席に座ること。怒っている佐々木氏に、関「今日のさっさん熱いぜ〜」とちょっと引いているタイマ(笑)。佐「だから、座ってるやつは『○○で降ります』って札を首から下げてほしい。そうしたら、『あ、この人はもうすぐ降りるな』って分かって、その前に立てばいいじゃん」。
  • あと山の手線は同じところをぐるぐるしているなら全部つなげたらいいんじゃないか、と言い出す磁石。でもそうなると、駅じゃないとこでドアが開いちゃう車両ができちゃうんだよね。関「西西日暮里とかできちゃうわけでしょ?」。そこから、佐々木くんは新井薬師の駅で車両とホームの間に落ちたことがあるという話に(笑)。相方の家に行く時だったんでしょうな…
  • 永「でも佐々木は電車大好きじゃん」佐「好きー」。飛行機が嫌いな佐々木氏は、先日学園祭で四国に行った時も、一人だけ航空券を払い戻して新幹線で行ったそう。佐「飛行機を信用してないんだよね」。なんで?と聞かれ、佐「だって窓から翼とか見るとなんか揺れてるし、やたら快適な空の旅を〜とか推すし、危険じゃなかったらそんなこと言う必要ないじゃん」「シートベトがある時点でダメ。安全だったらそんなの要らない」。そうは言うけど、永「でもなんだかんだで、乗るときは乗るんだよ。だから『飛行機がイヤ』っていうのはモテようとしてると思うんだよね!」。磁石って、ほんと理屈っぽい(笑)。
  • 「エロス」の中・「下着」(永)…関「(下着)つけてるよ?」永「上も?」関「上は今日はないけど」(笑)。山「下着に魅力を感じる?」という問いに揃って「感じなーい」という永沢氏以外の3名。それじゃダメだと永沢氏。たいがい一緒に脱がしちゃうでしょ?女性は見てほしいんだよ!と力説。キスのこともそうですが永沢氏ってそういうのやたら考えて女性に接してるのかね…。そして、「ルーズソックスがあったらいい」とさらっと言う佐々木氏。えー?という空気に、永「こいつのかばんからルーズソックスが出てきたことがある!あれはなんだったの!?」とダメ押しの相方。名古屋の番組の楽屋訪問で、佐々木くんのかばんから「マフラー」だと言ってルーズソックスが…というやつ*2。問い詰められても、笑ってはいるけど弁解も何もしない佐々木氏、「相手が持ってなかったときに履いてもらうため」とか言って、どうやらネタじゃなくてマジらしい…本当〜?もうこのルーズ発言が今日のハイライトでしょう。

第2部

後半は、恋愛話をするということで、全員デートの勝負服に着替えてきます!と言って休憩に。第2部も侍の掛け声と太鼓でスタート。

  • みんなお色直し。佐々木氏は紺のギンガムチェックのシャツ(ものすごく普通)で、自分でも「予備校生みたいな」と評してました。ちにみに私、会場に行くときにこの恰好の佐々木氏が前を歩いてたんですが、会場に入って行くまで本人だと気付きませんでした…
  • 永沢氏と山本氏はそろって首に巻物して似た傾向。「ちょっと並んでみてよ」と言われた山本氏が移動しようとして、関くんにふさがれて通れず、山「どんだけふさいでんだ!芭蕉でも通れねえよ」関「お前、それどこの細道だよ!」と…すごいな、タイマ…(2回目)。
  • 永沢氏の恰好は、普段通りの小洒落た感じにサングラスしてさらに嫌味っぽくなったような(←ひどい)。細いから似合ってるんだけどね。ひとつひとつツッコんでた相方が、佐「靴、とがってますねえ〜」永「とがってるよ〜」佐「何に突き刺すつもりなのか…」。
  • 関くんは白いモコモコダウンにヘルメットで、「ミシュランを意識してるのかな?」(笑)

着替えたところで、誰が一番ロマンチックなデートができるか、という「ロマンチックデート王決定戦」。

  • 佐々木氏は、1回目のデートですぐ実家につれてって親に会わすそう。佐々木氏の親は協力的で、浮気とかしても口裏合わせてくれるそうな(失礼ですがその親にしてこの子ありというか…)。実家のお寿司屋さんの隣のアイス屋さんで、いつも映画のタダ券をもらっていたからそれで映画に行ったり、親が帰ってくるまでになんやかんややったり(笑)。これただの若いころの佐々木氏の思い出話だよ。話自体はほほえましいけど。
  • 永沢氏は、「やっぱりサプライズ要素だよね」といって、待ち合わせは巣鴨(笑)。「巣鴨!?」って思わせたいそうな、そりゃ思うわ。メインはドライブだそうですが、永沢氏のめんどくさい感じがふんだんに入ってて面白かったです。ネタっぽいけどほとんど本気なところが永沢氏だよなー。
  • 山本氏は、「ヘリに乗ってみたい」と。ヘリを貸し切って、山「東京のみんなに協力してほしい!」と、ラジオで呼びかけたりして夜景を操作したいそうです。ひたすら「さむっ!」ってなってる佐々木氏と、速攻で「東京のみんなキライだよおまえのこと!」と冷たい関氏(笑)。
  • そんな関氏は、スケッチブック2冊に紙芝居方式で書いてきた準備万端っぷり。その格好の通り、「バイクで行こう秋の成田山」が1ページ目。山「じゃらんじゃん!」バイクは3ページ目にしてバイク王で売ってしまう計画(本当に査定して20万)なのですが(笑)。絵もかわいいしこれがすごく面白かった。途中でヘリをレンタルするそうで、「かぶりましたね」と相方。
  • で、お客さんに拍手をしてもらってデート王を決めることに。佐々木氏は拍手なし(笑)。関「さっさんは前半のことも引きずってるから…」佐「全員ルーズはかすからな!」山「いやおっさんとかもいるんだよ」佐「おっさんもはかしてやる」佐々木氏顔がこわいw結局一番拍手が多かったのは関氏でした。私は山本氏に拍手。ロマンチック度ですから。

アンケートの回答から

始まる前に、手書きのアンケートが配られていて、「恋愛の悩みはありますか?」とか「異性のいやなところは?」等の質問が。たぶん字からして佐々木氏のものと思われますが、間違えたところをぐしゃぐしゃってつぶしてそれをみの虫にしてあるのがかわいかった(笑)。

  • 「男女間に友情はあるのでしょうか?」という質問。佐々木氏は「ない」と思う。佐「どっちかが何かしら思いながら仲良くするでしょう」と…こういう佐々木氏っていたって本気の顔で言うのよねえ。山本氏は、下心とか全然ない女の子と遊ぶよ、とは言ってたけれど、まあ関係性にもよるよね、とまじめに考える4人。関「…1コ目から永遠のテーマきたねえ」。
  • 今の子は最初っから携帯があるでしょ、というはなし。永「あー親指の恋愛とかってね」山「告白も、別れ話も、親指で…」関「えっ、一句詠んだ!?」「勝手に読むんじゃねえよおまえ!」あまりに普通だったので驚いたよ山本さん(笑)。
  • 男の浮気はしょうがないんじゃないという佐々木氏。男の98%はするだろうと(そういう考えっぽいよなー)。永沢氏によれば、芸人はすごい遊んでるやつもいるけど、全然まじめなやつもいて、でも遊んでるやつばっかりが取り上げられるから…と。佐「関ちゃんと岸くん(どきキャン)はしないでしょ」関「おれと岸くん2%かよ!」。
  • そこから、永沢氏は佐藤くんのふりをしたことを暴露。ラママスペシャルのときに六本木劇場のトイレで、男性用が混んでいたのでこっそり女性用に入ったら、東ちずるさんとバッタリ。そのときに、つい「どきどきキャンプの佐藤です」と…最悪だ!というタイマと客席に、相方だけ「よくやった」と(笑)。でも事務所が同じなので、すぐバレると焦って自己紹介しなおしたそうですが。このあと永沢氏が軽くストーカーまがいな行動のエピソードも話してたけど、もういいよ書かないよ…
  • 女性の胸のはなし。みんな別に巨乳かどうかは気にしないらしい。「さっさんルーズソックスだもんね」とタイマにひっぱられる佐々木氏(笑)。やっぱりまず見るのは足なんだとか。関氏はおしり派。関「まずおしり。おしり大好き」おしりさえあれば(笑)。初めて意識したのはタモリ倶楽部のオープニングだそう。山本氏は髪が好きで、やっぱり実家が美容室だから。この中では誰がいちばんいい?となぜか他3人から選ぶことに。山「まあやっぱりさらさらの人が…」と言われ、永沢氏が頭をぶんぶん振って湯浅弁護士のマネをしてんのが面白かった(笑)。あのハンパさがなんとも。
  • 「神経質な人は苦手」という回答に、永沢氏は細かい、というはなしに。ハミガキ粉のパカっと開けるタイプのキャップをちゃんと閉めない人はダメ!という主張には、結構「あ〜」と納得の声が客席からも上がってたけど。あとバスタオルを洗う洗わない談義。山本氏はバスタオルは基本きれいにした体を拭いてるんだから洗う必要ないでしょという考え。たまにいるねこういう人。それをやり玉にいじめられる山本氏。山「きたよ、残り五分の山本いじりタイム!」。まあそれよりも、永沢氏のトイレ流さない主張(というか親のしつけ?)のほうが…
  • バスタオル話から、永沢氏はバスタオルを巻いている女子の姿が一番好きだと。関氏は「男もののTシャツ」。山本氏は「下はスパッツで上は脱いでるみたいな」って何それ(笑)。山「お前何脱いでんだよ!ってツッコミたい(笑)」とか。最後の話題だったのに、とても微妙な空気になってしまい、佐「まあ、みんないろんな性癖があるってことでね」と締め。

総括

永沢氏ブログによると、テーマをとくに決めずにだらだら話すことが裏テーマだったそうで、前回よりも緩い雰囲気が良かったです。長々としゃべってだれるようなトークライブは苦手ですが、磁石は身を削ることを全く気にしないコンビなものだから、面白かった・・・。いや心配だけども。赤裸々すぎますよあなたたち…。あと、客席から平気で話しかけたりするお客さんとかに対して、答えといて「誰だお前!」みたいな切りかえしとか(笑)。いいわー、好きです。タイマの回し上手は相変わらずで、この組み合わせいいなーとあらためて思いました。同年代だからとも限らないけど、この放課後の男子トークっぷりがくだらなくて楽しいです。