イノセント・ラヴを観たよ

かのんちゃんの幸せな時間が放送10分と持続しないのがかわいそうでした…。第1話から、というか第1話だからか重かった。詰め込みすぎでないですか〜。ラストフレンズのときもそうだったんですが(というか浅野女史全般そうなんですが)、こういうマイナスをゼロにするのが基本になっているような脚本は苦手。はああ。美月@香椎さんが怖い感じで、きっと佳音ちゃんが殉さんと仲良くなるにつれて、美月さんに虐げられたりするに違いない…。最初の美月さんが殉さんに「もっと華やかなところで活躍できる人じゃない?」とかなんとかはっぱをかけるシーンで、一緒に見ていた父が、「なんかゆず解散したあとみたいだなあ(笑)」と言ってました。ほんとにねえ。
北川さんは、なんつーか胡散臭かったです(笑)。あの役がというわけではなくて、あの中にいてこの人はやっぱり演技をする人ではないんだなあというのが…といっても、ファンの私の目線だからでしょうけども。序盤は恥ずかしくて観てられませんでしたが、ちょっとずつ慣れてきました。役者時代の作品を観ても思ったことだけど、北さんて声が良くも悪くもポイントだよなと感じます。ビシっとしてるときのほうが、胡散臭さは少ない(ひどい)。演技笑顔はあんまりキラキラしてなかったなあ…ていうか笑顔の裏に何かある役なんだもんなあ。「たった一人の人の笑顔が世界を変えるなんて」というかのんちゃんのセリフはまさに「スマイル」だったのでウケてしまったよ。