aiko「LOVE LIKE ROCK Vol.3」@ZeppTokyo

31日に行って参りました。立ち見のゼップが初めてだったので、どんな風になってるのかと思ってたら(とにかく流し込まれるのかと)ブロックみたいに間隔を分けてバーが設置してありました。整理番号がかなり後半だったのにも関わらず、かなり前のほうにいけたと思います。あと始まったとたんにバーをくぐってく人たちもいて、ライブ中はバーをキープできました。良かった。

  • しょっぱな「蝶の羽飾り」、1コーラス目が終わったところで「ちょ、ちょ止めてー!」と演奏をストップさせるあいこつん。前の真ん中あたりで波にのまれて倒れそうになってた子が居た模様。実は始まる10分前くらいに、私の斜め前くらいで吐いてしまった子が居たり、人口密度も高いし慣れない子もいるから大変だろうなあと思っていたのだけど、まさか本人が演奏を止めるとは思いませんでした。「大丈夫?」「そこ!開けたって!」とステージ上から指示するあいこちゃん。優しいねえ。
  • 嬉しかったのは「それだけ」。大好きです。これに限らず、夏に初めて生で聴いたときから、生声だけで涙が出そうになるのですが…CDだと大丈夫なのに。
  • ハミングのCMの曲(「瞳」)ってなに?という質問が客から飛び出し、その流れで歌ってー!という雰囲気に…。個人的に、そんなテンションで聞けるような曲ではないので、その持ち上げムードに「やめてくれよー」と思いましたが。1フレーズだけ歌ってくれました。ほぼムリヤリだったのに、全然嫌がらずに歌ってくれたりして、どこまで良い子なの?あの人は。
  • 「キラキラ」なんかも、かわいい曲なのに泣きそうになる。
  • たまに、お客さんの呼び声が騒がしくて「ちゃんと話聞けよ!」と思うときもあるけれど、彼女の嬉しそうに答えるし、それだけ距離が近いってことなんだよねえ。アンコール中声が鳴り止まないのもすごいと思う。あいこちゃんも真っ直ぐに向き合ってるし、あんな楽しくて優しいライブをされたら、みんな彼女が大好きになってお家に帰れるね。