またまたへんないきもの

またまたへんないきもの前作に続き購入してしまったよー。やっぱり、説明文の表現がたまーーに辟易するときがあるんだけど、やっぱりこういう本は面白いです。今回は前にも増してキモチワルイ系が多かった気がする。私は中学校のころ東京に遊びに行ったとき、父にどこに行きたいかと聞かれ、ガイドブックに載ってた目黒寄生虫館を希望したほど昔からへんな生き物好きだったんですけど。やっぱり深海生物とか目に見えるか見えないかの虫の知識は面白いなあ。個々のいきものの説明もいいんですが、合間にあるコラムも興味深いです。
あといらんマメ知識が増えていきます。水木しげる先生が最盛期のときは忙しすぎて、庭の柿木を数秒眺めるのが心の安らぎだったとか。