あらしのよるに

movie

公開日にはりきって見て来ました。いやはや、あいこちゃんの「スター」の「あーーーたしがさすぅーー」を聴いただけですっかり涙腺が緩むようになってしまいました。アニメーションは線がふわふわしていて、色鉛筆で重ね塗りしたような絵が特徴的でした。あとヤギさんたちの動きがころころしていてほんとかわいかった。ところどころのCGも少し気になったけどそれほど嫌味でなく。
以下、ネタバレを含む感想。


今回の泣きどころ

  • メイのちっちゃいころ（注：しょっぱな）
  • ガブが、悲しいところ全般（もらい泣き）（あいつ、本当にイイやつだった…）
  • 2匹が群を捨てる決意をして川に飛び込む
  • あともろもろ…

今回の気になったところ

  • ヤギの長老様が、関西アクセント（板東さんだから）
  • 前足を持つのが、「手をつなぐ」というのか
  • アメザリさん、おもろい（笑）
  • メイは、かわいい顔して彼氏を困らせるわがまま彼女のようだった…（メイに気を使って寝ている間に食料を食べに行くガブに対して、「わかってるけど、イヤなんです」とか…。ガブに守ってもらってばっかだし）
  • あとずっと敬語だったし…成宮くんの中性的な声が妙にしっくりきてた
  • メイの過去に対してガブの過去がちょっと微妙だったのが残念。あんまり脚色があってもイヤだけども、ガブに移入するような演出が多いのだから、そこらへんもあっても良いと思った。
  • ラストのあれは、さすがにびっくりして、どう終わるのかハラハラした。ハッピーエンドだったので、良かったけどね。